トップに聞く!〜ファーウェイのSIMフリースマホが絶好調の理由〜

格安SIMの普及に伴い、着実の販売台数が伸びているSIMフリースマホ。国内外の多くのメーカーがSIMフリー市場に参入しているが、最も勢いがあるのがファーウェイだ。

6月に発売したHUAWEI P10シリーズは、発売から2週間の販売台数で、前モデルP9シリーズの約1.6倍の売れ行きを記録。HUAWEI Mateシリーズやnovaシリーズなど他のモデルも含めた今年上半期の販売台数が昨年比300%に達したという調査データも報じられた。

好調の理由はどこにあるのか? ファーウェイ・ジャパン デバイス・プレジデントの呉波(Wu Bo)氏に話を聞いた。

▲呉波(Wu Bo)氏。2011年からファーウェイ・ジャパン デバイス・プレジデントとして、日本での端末ビジネスを統括。以前は、ファーウェイのデバイス事業で、モバイル・ブロードバンドのソリューション統括本部のトップとして、グローバルビジネスに従事していた

 

【次ページ】SIMフリー市場は昨年比3〜4倍に拡大

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