時計界の新星は、なぜ「フレデリック・コンスタント」を選んだのか?

2016年5月にシチズングループの傘下に入ったスイス・ジュネーブの時計会社、フレデリック・コンスタント。このたび、同社における“マニュファクチュール化”(ムーブメントから自社一貫して制作する時計)最大の功労者と言われている、技術部門の最重要人物・ピム・コースラグ氏に、時計ジャーナリストの篠田哲生さんが直撃インタビュー。

“若き天才”と呼ばれるピム氏が入社した経緯から、フレデリック・コンスタントにおける時計作りの秘訣を解き明かす前編。

 

【次ページ】時計界の新星は、なぜ新興ブランドを選んだのか?

この記事のタイトルとURLをコピーする