最近ちょくちょく見かけることが多くなったルーフテント(ルーフトップテント)。大人の秘密基地といった感じで憧れるけれど、ちょっと敷居が高く現実的ではないと思っていました。
でもやっぱり気になる! ということで、最近ルーフテントを導入したというマコトさんに実際のところを聞いてみました
■窓から見える景色は爽快!
「子供にルーフテントから見える非日常の景色を見せてあげたかったのが大きいですね。ルーフテントの窓から見える景色は爽快で、朝起きてからそのまま30分くらい景色を眺めていることもあります。それと、愛犬を連れて気兼ねなくキャンプがしたかったんですよね」
自他共に認める愛犬家のマコトさん。現在3歳になる娘さんが生まれた頃から、家族で楽しめるキャンプにハマったそう。
「家族でもある愛犬を、キャンプに行くからってペットホテルに預けるというのは僕には考えられません。ペットOKのキャンプ場もあるけれど、そういうのも僕には何か違う。もっと自由に、気軽にキャンプがしたいと考えて、マツダ・ボンゴをベースにしたキャンピングカーを最初に買ったんです」
キャンピングカーは最後に行き着くキャンプスタイルというイメージですが、どうして手放したのでしょうか。
「DIYで内装をいじったりと、いろいろ楽しめたんですが、デメリットもありました。燃費の悪さや揺れ、街乗りに使いづらいなどは承知の上だったのですが、予想以上にスピードが遅くて(笑)。高速の登り坂とか50km/hしか出ないんですよ」
さすがにこれではしんどいとなり、現在のトヨタ・ランドクルーザープラド(初代、78プラド)に乗り換え。でも、キャンピングカーの快適さは欲しい。それに爽快な景色も得られるということで選んだのがルーフテントでした。
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