【例えばこんな10万円旅】
台湾&ベトナムでリフレッシュ&リサーチ「台湾ーベトナム・ITワーケーション旅」
「現地取材などで約2週間台湾に滞在する中、4泊5日で台北ーベトナム(ハノイ)間を往復。リサーチを兼ねたワーケーション旅を敢行しました。行きはLCCのベトジェット、帰りは3000円ほどの価格差だったのでFSCのバンブーエアを利用。LCCは片道利用がしやすいのが◎。ベトジェットは座席指定せず受託手荷物なしで節約です」
「突然の旅だったので空路で移動しながら、宿泊先周辺の現地情報をリサーチ。特に毎回楽しみにしているのが現地の食事なので、妥協はせず、お目当てのベトナム飯屋を訪問。ハノイ名物『ブンチャー』(4万ドン)もしっかり食べました。ちなみに台湾到着時には、『Taiwan the Lucky Land』も当選! “今、旅することの恩恵”もしっかり受けることができ大満足です」
「台湾旅行者向けのキャンペーン「Taiwan the Lucky Land」で5000台湾元(約2万円)をゲット。「EasyCard」にチャージされた状態で貰えたので、台北市内の地下鉄やバスの移動、コンビニでの支払いに活用」
「台湾なら“ガチョウ料理”がおすすめ。日本では馴染みのない食材ですが、脂の美味さはほかの鳥料理に勝るとも劣らない。部位によっても味が違うので、ぜひ複数人で行って食べてみて」
「ITライターらしく、相棒たちもご紹介。「ASUS ZenBook Pro Duo」&15.6インチのExljzdp製モバイルモニター。これに13.3インチのノートPCも持参します」
「現地ではコンタクトレス(タッチ)での支払い端末を導入する店舗が増えました。カードにApple PayやGoogle Payと日本と同じ感覚で決済ができるので、せひ活用を」
「ハノイでは世界一安いビールと言われる「ビアホイ」を60円ほどでゴクリ。お酒大好き派には天国のような場所ですよ」
「鉄道の線路脇に喫茶店を発見。列車の通過を間近で見つつカフェタイム。これって、近すぎません!?」
「短期滞在ではBooking.com、5日以上の長期滞在ではAirbnbをチェック。円安とインフレの影響を考慮して、最近はドミトリーを使っています」
■旅の達人の相棒は!? 旅のおともアイテム
▼HDMIに挿すだけでOK。外泊先が自宅レベルのシアターに
海外のビジホでも大画面テレビを設置していることが多く、「Fire TV Stick」か「Chrome Cast」を持っていき、映画やドラマなどを空き時間に一気見してます(中山さん)
Amazon
「Fire TV Stick」(4980円)
Amazonビデオ、Hulu、NetflixやSNS・動画サイト向けのメディアストリーミング端末。薄型テレビのHDMIに挿すだけの簡単設定がウリで、HDRとDolby Atmos対応で省エネ仕様。「海外からのアクセスだと見られないコンテンツもあるので、その場合は日本の通信キャリアのローミングで接続すればオーケーです」
▼スーツケースに必ずイン!充電モノを1ヵ所に集約
変換アダプター一体型で240Vまで対応。これひとつあれば安心なんです(中山さん)
Yazawa
「海外用マルチ変換タップ3個口(HPM6AC3WH )」(1950円)
A、C、O、BF、SEの5タイプのプラグに対応。海外ホテルにありがちな微妙な場所の壁コンセントでも使いやすいコード付き。「短めの延長ケーブルか、こちらを持参すればより現地での充電がスムーズに。コンセントが緩くて気づいたら外れてた!なんてことも防げます」
<取材・文/相川真由美 写真/中山智>
相川真由美|エディター/ライター。ライフスタイル系雑誌の編集アシスタントを経て、IT系週刊誌・月刊誌で約10年以上編集者として刊行にたずさわる。現在は、フリーの編集記者として国内外のテーマパークやエンタメ、ならびに観光、航空関連の取材・インタビューを中心に執筆中。
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