北海道・美々川&千歳川でカヌーと焚き火料理を満喫!2泊3日10万円旅

【例えばこんな10万円旅】
空港近で本格体験、レベル別に楽しめる!「転覆隊美々川&千歳川バトル」

「今回の“バトル”の舞台、北海道・千歳川&美々川は、新千歳空港からの車で約10〜20分と非常にアクセスが良いのが特徴。千歳川は北海道屈指の美しさを誇る支笏湖が源流で、千歳梅花藻の生息地。美々川は、約18kmの架線で多くの野鳥のサンクチュアリとして有名な「ウトナイ湖」へ流入、上級者から初心者まで幅広いレベルに対応しているんです」

「まずは美々川のヨシ原からスタートし、まるでジャングルのようなエリアまで進みます。鳥獣保護区の関係で短めのコースのため移動し翌日に千歳川もプラス。2泊3日のプランです」

「今回の“バトル”は、ネイチャーツアーなどで人気の北海道・美々川」

「うねうねと曲がりくねったヨシ原からスタート!」

「日本とは思えないような、木々が生い茂るジャグルエリア(湿地林)へ」

「レンタカーで機材を運搬。通常は川原でキャンプですが、写真は近隣のキャンプ場を利用したときの様子」

「こだわりの食事ラインアップ・朝版。①北海道大あさりの酒蒸し→②旬のサクラマスのムニエル→③根曲がり竹の炭火焼き→④豚ロースバルサミコ(レガーロ)→⑤丸ごとホタテの炊き込みご飯→⑥しじみ味噌汁。写真は①②③⑤」

「夜は豪華に「転覆隊海鮮丼」。どどんとウニを載せて豪快に頬張るのがたまりませんっ!」

「『カウンターアソールト 熊撃退スプレー』は、機内持ち込みNGなのに気づかず空港のカウンターで没収に…。皆さんもご注意を!」

 

■旅の達人の相棒は!? 旅のおともアイテム

▼信頼度抜群のパックラフト! 導入後次々とメンバーが購入するほど

先行したアルパカの欠点(空気取り入れ口)、シート、大腿部固定ベルトを改善。導入後メンバー5人も追随するほど快適(チャーミー坂井さん)

MRS
「Alligator 2s Pro」(実勢価格:18万円)

まさにアリゲーター(ワニ)の名の通りのフォルムが特徴。上向きの船首と船尾の尖りが荒波もしっかり捉えてくれ、安定感も抜群。エアを抜けばコンパクトに持ち歩けます。「購入から約2年、これで沈(没)が明らかに減りました」

▼800gと超軽量! 出入りもラクラク、ソロにぴったりのダブルウォール型テント

キャリーバッグにテントとカヌーを入れても超余裕。約800gの軽量さ&高性能なソロテント(チャーミー坂井さん)

NEMO
「HORNET STORM 1P」(実勢価格:4万8400円)

独自機能“ボリューマイジングガイアウト”で、見た目以上に頭上に空間があり、圧迫感もなく快適&しかも居住性も◎。インナーテントは風を防ぐウィンドブロックナイロンを採用。ドアの半分はメッシュで、換気も◎。長辺側の前室は、出入りしやすいうえギアが置けるスペースにも。オールシーズン使えます。

>> 特集【10万円で行けるところ、できること】

<取材・文/相川真由美 写真/転覆隊>

相川真由美|エディター/ライター。ライフスタイル系雑誌の編集アシスタントを経て、IT系週刊誌・月刊誌で約10年以上編集者として刊行にたずさわる。現在は、フリーの編集記者として国内外のテーマパークやエンタメ、ならびに観光、航空関連の取材・インタビューを中心に執筆中。

 

 

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