先日、シリーズ最新作の第36弾が発売されて話題を集めた『ビックリマン』を筆頭に、1980年代〜1990年代初頭にかけて一大ブームを巻き起こした“おまけシールカルチャー”。当時のシーンはまさに玉石混交。多種多様のシールが続々と現れては消えていった中で、一部のシールコレクターから熱狂的人気を誇るシールが存在した。その名は『謎のジパング伝説』。
そんな幻のシールが、全ての駄カルチャーを愛する唯一無二のアパレルブランド、サンダーボックスの旗艦店「謎の店」のオープン8周年を記念してこの夏、別注コラボレーションを実現させたという。そこで全国のシールコレクターたちの注目を集める本コラボレーションの全容と詳細を知るべく、“サブカルの街”中野に居を構える同店を急襲。サンダーボックスのデザイナーである森田氏に直撃取材を敢行した。