【&GPゆく年くる年ー2024年先取り情報】
■既存のガンプラ好きとともに新規ファンのことにも注力!『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のガンプラが2023年には続々登場
さまざまな作品の新製品が登場した中でも、特にラインナップが拡充したのは『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のガンプラシリーズだ。2022年のSeason1に続いて、2023年4月からはSeason2のオンエアおよび配信が行われ、番組内に登場する機体のガンプラが続々とリリースされた。
そんな『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のガンプラの開発を担当したのが、BANDAI SPIRITS ホビーディビジョンの諸岡由輔さん。「既存のガンプラ好きはもちろん、今までガンプラに触れていない若年層にしっかり届けたいという“2つのターゲットの軸”を念頭におきながら、同シリーズの商品を開発してきました」(諸岡さん)
同シリーズの一部機体では「シェルユニット」という部位を再現できるよう、あらかじめ模様があしらわれたインモールド成形のパーツが付いている。劇中の発光演出さながらにキラリと光を反射し、見る角度によって表情を変えるのが特徴だ。