世界中で知られる「ホンダ四輪」の代表格・アコードの48年間11代に渡るモデルの変遷を辿る

ホンダの自動車と聞いて、どんなイメージを抱くでしょうか。個人的には「革新的・実用的で小回りがきくクルマが多い」というイメージです。

軽ワゴンからコンパクトカー、SUVなどのヒットがそう感じさせるのかもしれませんが、その一方で、スポーツセダンにも名車があります。

その筆頭が1976年より発売され続けるロングセラーモデル・アコード。

先代モデル、シビックのコンセプトをさらに昇華させ「人と時代に調和したクルマ」として登場し、日本国内はもちろん世界中で絶大な支持を得たモデルでもありました。

今年3月には11代目となる新型が登場したアコード。ここで改めてその変遷を、ホンダの担当者に一部話を聞きながら振り返ります。

【次ページ】アコードは40〜50代のアダルト層に向けて開発された「ヒューマンなクルマ」

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