タミヤを堪能する秋のホビーイベント「タミヤフェア2024」レポート【達人のプラモ術<番外編>】

■静岡プラモクラブの合同作品展を堪能

会場で開催されていた静岡プラモクラブの合同作品展では、完成度の高い作品が展示されていました。達人的には展示されていたボトルシップに注目。ボトルシップは18世紀ころに誕生し、日本では昭和初期から広まったホビーなんですが、一度製作した船の模型をビンの口から入るように細かく分解し、専用の工具を使いビンの中で再び組み立てるというものです。高度な技術と根気を要求されるそう。プラモも良いけど、こうした古くからあるホビーにもチャレンジしたいです。

▲会場内で開催されていた静岡プラモクラブの合同作品展

▲ギャラリーで賑う合同作品展会場

▲合同作品展に参加の航空自衛隊浜松基地模型部の作品たち。航空自衛隊70周年を記念する作品が勢ぞろい

▲見事な仕上がりを見せるアルファロメオ ジュリア スプリントGTA

▲展示されていたボトルシップ

▲ボトルシップの作り方の解説もされていた

▲スウェーデンの歴代戦闘機も展示。個人的にはいちばん左のサーブ29トゥンナンがお気に入り

 

■一日楽しめるホビーのイベントタミヤフェア

駆け足ではありましたが、今回タミヤフェアを堪能してきました。やはりホビーのイベントには心躍るものがありますね。『達人のプラモ術』ではいち早く「ポルシェ911 GT3 RS(992)」の製作が始まりました。そちらもぜひ!

>> [連載]達人のプラモ術

<取材・文/長谷川迷人>

 

【関連記事】

◆2023年最も話題の最新キット、タミヤ「F-35B ライトニングII」を製作!【達人のプラモ術<F-35B ライトニングII>】
◆タミヤ1/24最新カーモデル最速製作レポート開始!【達人のプラモ術<ポルシェ911 GT3 RS(992)>】
◆プラモの達人おすすめ!年末年始にチャレンジしたい難易度ちょい高めのプラモデル

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする