■無指向性だから部屋の真ん中に置きたい!
クリアボディで丸みを帯びたデザイン。上部から出る音は無指向性で、部屋全体を音で満たしてくれる。Harman Kardonの「AURA STUDIO 2(オーラスタジオ2)」は、まさにリビングに置くために作られたようなワイヤレススピーカーです。決して小さいサイズではないですが、その分、しっかりと部屋のすみずみまで音を届けてくれます。そしてデザイン性も申し分なし。モダンな部屋にも、ウッディなインテリアにも似合います。
>> 音もデザインも◎なスピーカーだからリビングに置きたくなる
■秋の夜長に灯りを眺めながらコーヒーと音楽を!
コーヒー用品で有名なHARIO。中でも有名なV60シリーズのドリッパーは、美味しくコーヒーを淹れるために作られたデザインが高く評価され、グッドデザイン賞をも受賞する同社の名作です。そんなV60ドリッパーのデザインをモチーフに作られたのがワイヤレススピーカー「OTOHIKARI」。ドリッパーをひっくり返したような本体外側はドリッパーと同じくガラス。さらにそこにガラスでできたLEDで光る“ガラスの木”を挿せば、秋の夜長に美味しいコーヒーを飲みながら、ほのかに光るガラスの木を眺めつつ音楽を楽しむ、なんてことも。
>> 思わずうっとり!コーヒードリッパーがスピーカーになりました
■音楽ストリーミングサービスを利用しているならこれ!
スマホで音楽といえば、ストリーミングサービスを利用しているという人も多いのではないでしょうか。月額約1000円で膨大な数の曲を楽しめ、自分の知らなかった曲に出合えたりと音楽好きにはたまらないサービスですよね。それをそのまま自宅でも楽しむとなると、どうしてもスマホを介してとなるわけですが、そうすると気になるのがスマホのバッテリー残量。通信し続けるため、イヤでも減っていきます。そんな人にはDENONの「HEOS」シリーズがオススメです。スピーカーが直接Wi-Fiにつながり、SpotifyやAWAを楽しめるようになっています。スマホはあくまでリモコンとして使うだけ。自宅にいる時はひたすらBGMを流し続けたい、という人にはもってこいのワイヤレススピーカーです。
>> Spotifyもネットラジオもハイレゾも丸ごとお任せスピーカー!
■部屋の特等席にある時計にスピーカーが合体!
部屋の最も見やすい場所にあるものって何ですか? 時計という人は多いのでは。そんな掛け時計にスピーカーが付いたらどうでしょう? パッと確認できた方がいい掛け時計は、部屋のどこからでも見やすい場所に置く場合が多い。ということは、そこから音が出るとなると、部屋全体に広がりやすいということになります。リズム時計の「TOKIOTO2(トキオト2)」は、電波掛け時計にワイヤレススピーカー機能が付いています。これって結構理に適っているのではないでしょうか。
>> 部屋の特等席にある掛け時計だからこそスピーカー付きがうれしい
■大きいスピーカーはやはりイイ音です!
ミニコンポやシステムオーディオが鎮座し、大きなスピーカーが置かれている。CD全盛期の頃までは、そんなリビングが多かったのではないでしょうか。その後、スマホの台頭と音楽のデジタル化に伴い、音楽は個人で楽しむといったイメージになってきましたが、やはり大きなスピーカーの音は捨てがたい魅力があります。せっかくならリビングでは高音質な迫力ある音で楽しみたい。そんな人には、パナソニックから発売される「ワイヤレススピーカーシステム SC-UA7」はいかがでしょうか。ツイーター×4、ミッドレンジウーハー×4、スーパーウーハー×2の計10個のスピーカーが迫力の音を実現。壁際に設置してもほぼ180度に広がるよう設計されているので、部屋全体を高音質な音楽で満たしてくれます。
>> リビングにはワイヤレスが最適!タワー型のスピーカーが部屋中に音を届けます
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今回紹介した5つのスピーカーは、どれもBluetoothでスマホなどとワイヤレス接続できるモデルになります。音楽データはすべてスマホに入れている、という人には、外出時にはイヤホンで聴いていた音楽を、帰宅時もそのまま聴けるというわけです。秋の夜長は、ゆっくりとコーヒーやお酒を楽しみながら、部屋を音楽で満たすというのもオツなものですよね。
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(文/&GP編集部)
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