■シンプルさに秘めた高いデザイン性!
まさに北欧デザインといった趣があるヤコブ・イェンセンの「ASCENT」。どうやって時間を見ればいいの?と思いますが、分針を長くすることで文字盤の周囲に60箇所刻まれたインデックスに届かせることでわかるようになっています。ちなに時間は、ベゼルのインデックスでわかります。とてもシンプルながらも時刻をすぐに視認できる。まさに北欧らしさを体現する1本です。
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■機械式に興味があるならまずはここから
シチズンのクラブ・ラ・メールは、機械式なのにもかかわらず3万円台で買えるのが魅力のシリーズです。シンプルな文字盤のモデルだけでなく、機械式を身に着けていることを実感できるムーブメントがのぞけるモデルもあります。精密機械の代名詞である機械式腕時計の魅力を知りたいなら、まずはこの1本からというのはいかがでしょうか。
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■さりげないアシンメトリーで個性を演出
メイド・イン・ジャパンをテーマに展開する国産ブランド、GSX。さまざまな種類のモデルを発売していますが、この「GSX400SBK」はよーく見ると、左右のカタチが非対称なアシンメトリーになっています。シンプルな文字盤でビジネスにもぴったりなのですが、ちょっと人とは違う個性を出したい、という人にはぴったりなのではないでしょうか。
■手頃な価格で自分だけの1本を作ろう!
好きなパーツを組み合わせられるルノータス。ベースとなるカタチを決めたら、ケースや文字盤、針、ベルトを選んでいきます。今年発売となったダイバーズモデルは、カスタム次第でいかにもダイバーズらしいスタイルから、スーツの手元にも似合うスタイルにまで自在にアレンジできます。Web上で完成形を見ながらカスタムしていけるので、一度試してみてはいかがですか?
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■繊細だけど存在感あり!ドイツブランドの1本
ドイツの時計ブランド、ノモスの人気シリーズに今年加わった「メトロ38」は、ベゼルから針、そしてインデックスにいたるまで、すべて細く小さくしたモデルです。とはいえ、なぜか不思議な主張があるデザインになっている点は、さすが!のひと言。今回紹介した中ではちょっとお値段は張りますが、ビジネスシーンにセンスをもたらしてくれる1本といえるのではないでしょうか。
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