▼ビジネスに最適なキルティングジャケットの代表作
スーツスタイルのアウターとして絶大な人気を誇るキルティングジャケット。その代表ブランドといえばラベンハムです。「デンストン2S」は、小振りな襟のすっきりしたデザインと、ビジネスマンにうれしいスーツの裾も隠れる丈の長さが特徴。フードはもちろん取り外し可能で、フードなしで毎日の通勤に、フードありで休日のカジュアルにと着回しやすいところがポイントです。撥水加工も施されているので雨の日も安心して使えます。
ラベンハム「DENSTON 2S（ラブンスター）」（4万9680円）
>> ブリティッシュメイド
▼定番のワックスドジャケットを現代的にアップデート
100年以上の歴史を持つ、英国アウトドア・ライフスタイルブランドのバブアー。同ブランドを代表するロングセラーモデル「ビデイル」を現代的にアップデートしたのが「ビデイル SL」です。ラグランスリーブ、サイドベンツ、ハンドウォーマー、袖口に施されたリブなど、乗馬用コートのディテールはそのままに、日本人の体型にも合うサイズ設計に仕上げている点が特徴。ワックスを染み込ませて防水性を高めたワックスドコットン素材はもちろん健在で、普通のアウターでは物足りないという着る人のこだわりを感じる1着です。ちなみに別売りでフードも用意されています。
バブアー「BEDALE SL」（5万2920円）
>> バブアー
▼表情の異なるリバーシブルで使い勝手抜群！
リバーシブル仕様のキルティングジャケット。一方の表地はウールサキソニー（写真）、もう一方はポリエステルタフタという表情の異なるふたつの素材で構成されているので幅広いコーディネートが楽しめます。中綿には、軽さと保温性、柔らかさ、ボリュームが特徴の高機能ポリエステル中綿「Thermore EVOdown」を使用。細畝のコーデュロイでパイピング処理し、英国の伝統的なライディングアウターを現代的なサイジングですっきりとした印象に仕上げています。
マッキントッシュ フィロソフィー「LINGFIELD リバーシブルキルティングジャケット」（4万7520円）
▼動きやすくて暖かいスマートシルエットのハーフ丈
イタリアのテキスタイルメーカー、NOBILIA社のメルトン生地を使用したハーフステンカラーコート。メルトンはイタリアのフィニッシャー機を使用することで、風合いたっぷりに仕上げています。しっかりとした厚みとしなやかさを併せ持ち、襟ベルトも付いているため防寒性は抜群。短すぎず長すぎない、スーツの裾が隠れる絶妙なハーフ丈でシルエットもすっきり。ビジネス・カジュアル問わず、動きやすく上品に着用できるデザインです。
ナノ・ユニバース「NOBILIA ハーフステンカラーコート」（2万4840円）
>> ナノ・ユニバース
▼圧倒的な存在感を放つミリタリー調のキルトジャケット
フィールドジャケットを想起させる、ミリタリーテイストのキルティングモデル。フロントに施した4つのフラップポケットやパラシュートボタン、エポーレットなどミリタリーのディテールを採用したデザインが特徴です。素材には桐生織の技法を取り入れた超高密度タフタを使用し、美しい光沢感とシャンブレー感を表現。撥水加工も施されているので使い勝手も文句なし。圧倒的なブランド力、そして見るからに上質な仕上がりで、ハイセンスな大人のコーディネートにお勧めです！
アクアスキュータム「ミリタリーキルトブルゾン」（10万8000円）
>> アクアスキュータム
>> 2017冬・アウター特集
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（取材・文／津田昌宏 写真／野町修平 スタイリング／金 江朱）
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