<スマホ装着系>
■付属のコントローラーが快適な鑑賞をサポート
Galaxy
「Galaxy 新Gear VR with Controller」
(実勢価格:1万7000円前後)
同社のスマホ、Galaxyシリーズ用のVRゴーグル。Oculus 社と共同開発され、頭と映像の動きが完全にリンクした、没入感の高いVR 体験が可能だ。タッチパッドなどを備えたコントローラーが同梱。トリガーを引いたり、VR空間上の物をつかんだりできる。W207.1×98.6×120.7mm/約345g(本体)。
■本体の両サイドにヘッドホンを標準装備
サンワサプライ
「400-MEDIVR3N」(3980円)
4~6インチのスマホに対応。YouTubeなどのアプリで全天球や3D映像対応動画を楽しめる。搭載するヘッドホンは、音声ケーブルをスマホの3.5㎜ステレオミニプラグに挿すだけで使える。動画の再生・停止、ボリュームボタンを備えている。
約W202×H153×D317 ~ 355mm/約278g。
■スマホをセットしやすいスライド式構造
エレコム
「VRグラス スタンダード P-VRGR01BK」(実勢価格:2210円前後)
4~6インチのスマホに対応。VRコンテンツを再生したら、本体前面にスマホをスライドさせながら装着する。目幅調節できて見やすい。目の周りが広がった幅広設計で、メガネを着用したままでも装着しやすい。オープン設計のため、ARコンテンツにも対応。
約W178×H95×D140mm/約240g。
■買ったらすぐにVRを満喫できる
InfoLens Inc
「DMM VR動画スターターセット」(3218円)
4.7~6インチのスマホに対応。本体前面にゴムバンドでスマホをセットし、焦点距離や瞳孔間距離を調整する。ゴーグル本体に加えてDMMで使える1000円相当の動画ポイントが付き、購入後すぐにVR体験が可能だ。最大W159×H78mm/238g。12月中旬発売。全国のドン・キホーテで販売。
<Windows系>
■現実世界にデジタルの仮想世界をプラスする
Acer
「WMRヘッドセット AH101」
(5万9000円前後)
現実世界の上にデジタルの仮想世界を表示させるMRが楽しめる、Windows MR対応のヘッドセット。トラッキングカメラ内蔵で自由度の高い体験が可能だ。付属のモーションコントローラーで仮想世界内で、つかむなどの操作ができる。
■現実とデジタルの融合で全く新しい世界を実現!
マイクロソフト
「HoloLens」(33万3800円~)
MR開発者や法人向けの製品。壁やテーブルなどのリアルな物体の上に、プロジェクションマッピングのように、多彩な3D映像を表示し、リアルとデジタルを融合した「複合現実」を実現。空間上でさまざまな操作が可能だ。
<周辺機器>
■HTC VIVE用のオーディオ拡張システム
HTC
「VIVE デラックス オーディオストラップ」(1万2500円)
HTC Viveのゴーグル部にピッタリとセットできるヘッドホン。ダイヤルを回して締めるだけでゴーグルを簡単に装着できるようにする。さらに搭載ヘッドホンで豊かなサウンド環境を構築し、より質の高いVR体験が楽しめる。
■PC接続型VRをケーブルレス化する
TPCAST
「TPCAST」(価格未定)
HTC Viveを無線化するワイヤレスアダプター。ゴーグルから垂れ下がるケーブルから解放され、より快適なVR体験を実現する。PC側の送信機と、ヘッドマウントに取り付ける受信機や電源ユニットの構成。発売は2018 年2月。
■シャツを着るだけで全身でVRに没入できる
Xenoma
「e-skin Developer’s Kit」(価格未定)
上半身の動きをトラッキングするシャツ型デバイス。VRの格闘ゲームなどのコントローラーとして、ジョギングやヨガの運動フォームをモニタリングするのにも使える。センサーや配線は伸縮性があり、一般的なシャツと同様の着心地。
■あらゆるモノの動きをVR空間に再現する
HTC
「VIVE トラッカー」(1万2500円)
同社のVRシステム「HTC Vive」用のトラッカー。本機内にモーションセンサーとカメラが内蔵され、物体の位置や動きなどを正確に認識できる。例えばテニスのラケットなどに取り付ければ、VR空間上でその動きを再現可能だ。
■砂漠や泥沼を歩いているような感覚を再現する
Cerevo
「Taclim」(価格未定)
手足の動きをVR 空間に再現するモーションセンサー。さらに手足にVR空間内の地面の感触や手の感触をユーザーにフィードバックする。例えば、砂漠や草原の上を歩いたり、手で触れたりする感覚をリアルに味わえる。
■硝煙や女の子のニオイも再現できる!?
VAQSO
「VAQSO VR」(価格未定)
多彩なVRシステムに対応する、開発中の臭覚デバイス。ゴーグル下部にセットすれば、VRの映像シーンとシンクロした香りを楽しめる。例えばアクションゲームでは硝煙の匂いが出て、より没入感を高める仕組みだ。
■車椅子レースをリアルに追体験
ワン・トゥー・テン
「CYBER WHEEL」(価格未定)
パラスポーツの車椅子マラソンやレースを楽しく体験できる車椅子型VRレーサー。車体に乗ってVRを装着し、前傾姿勢で前輪に付いたハンドリムを回すことで、VR内の画面が進み、選手のスピードを体感できる。