■車内も記録したい人<タイプD>
2つのカメラを搭載することで、車両前方を撮影できることに加え、車内も撮影ができるモデル。運転中に何者かに駐車録画機能があれば車内に乗り込まれた場合に証拠が残せ、旅の思い出に記録を残したいという人にも最適。
▼180°回転可能なカメラと赤外線LEDを搭載
トランセンド
「DrivePro 520」(実勢価格:2万7800円前後)
本体左側面に180°回転できるサブカメラを内蔵し、車両前方と同時に車内の様子を同時に撮影できる。赤外線LEDによって夜間でも鮮明な映像記録が行えるのも頼もしい。また、スマホとWi-Fi接続ができ、スマホ画面で録画映像のストリーミング再生やダウンロードもできる。
<スペック>
視野角/水平130度
フレームレート/30fps
付属microSDカード/32GB
GPS/○
専用ビューアー/−
画像補正/−
駐車録画/−
前車発進警告/−
車間距離保持警告/−
車線逸脱警告/−
▼暗視カメラ&赤外線LEDで夜間も安心
セルスター
「CSD-690FHR」(実勢価格:3万6000円前後)
200万画素フルHD録画の車外カメラと、100万画素HD録画の車内カメラを搭載。車内カメラは上下30°の角度調整ができるうえ、暗視・赤外線LED機能によって、夜間でも確実な録画が可能。安全運転支援機能やレーダー探知機との相互通信機能なども搭載している。
<スペック>
視野角/水平115.8度
フレームレート/30fps
付属microSDカード/16GB
GPS/○
専用ビューアー/○
画像補正/HDR
駐車録画/○※オプション対応
前車発進警告/○
車間距離保持警告/○
車線逸脱警告/○
■後方も録画したい人<タイプE>
最近、問題になっている後続車のあおり運転や追突などに対応できるのが、車両後方の撮影が行えるモデル。別体カメラをドラレコ本体と接続して使用するモデルのほか、バンパーなどに装着したバックカメラを利用するタイプもある。
▼6つの安全運転支援機能でドライブをサポート
コムテック
「ZDR-015」(実勢価格:2万9800円前後)
リアウインドウの内側に装着できるコンパクトなリアカメラをパッケージ。本体と接続することで車両後方の状況を記録できる。カメラは前後ともに200万画素センサーでフルHD記録が可能。また、オプションコード接続により、リアカメラも作動する駐車監視機能が利用できるようになる。
<スペック>
視野角/水平115度
フレームレート/最大29.1fps
付属microSDカード/16GB
GPS/○
専用ビューアー/○
画像補正/WDR、HDR
駐車録画/○※オプション対応
前車発進警告/○
車間距離保持警告/○
車線逸脱警告/○
▼バックカメラで撮影した後方映像も録画
カロッツェリア
「ND-DVR30」(実勢価格:2万5000円前後)
フルHDを超える3Mの高画質記録ができ、駐車監視機能も搭載。さらにこのモデル独自のダブルレコーディング機能により、別売りのバックカメラやフロアカメラ(車内用カメラ)でとらえた映像を同時に録画できる。専用ビューアー上では前方映像とともに2画面表示も行える。
<スペック>
視野角/水平110度
フレームレート/最大27.5fps
付属microSDカード/8GB
GPS/○
専用ビューアー/○
画像補正/WDR
駐車録画/○
前車発進警告/−
車間距離保持警告/−
車線逸脱警告/−