■高価でも高機能がいい人<タイプF>
価格は気にしないから、とにかく高性能、高機能なモデルが欲しいという人におすすめなのが、最近増えてきている360°撮影できるタイプ。車内全体とクルマの窓から見える車両周囲をフルカバーできる。
▼車外に持ち出してアクションカメラにもなる
カーメイト
「d’Action 360(ダクション 360)」(実勢価格:5万3784円前後)
ドライブレコーダーとしてもアクションカメラとしても使えるうえ、360°の範囲を撮影。スマホとWi-Fi接続を行い、操作も可能。記録映像は円形だが、アプリやPCソフトで自動補正。フルHD 相当の画質も実現している。オプション接続で駐車監視機能も利用できる。
・オリジナル
・ツインカット
・パノラマカット
・アングルカット
グルッと360°確認できる円形の「オリジナル」、平面にして2分割した「ツインカット」、平面で横長の「パノラマカット」、一部分だけを拡大できる「アングルカット」の4パターンの表示。
<スペック>
視野角/水平360度
フレームレート/最大27.5ps
付属microSDカード/16GB
GPS/○
専用ビューアー/○
画像補正/WDR
駐車録画/○※オプション対応
前車発進警告/−
車間距離保持警告/−
車線逸脱警告/−
▼1台で前後・左右・上下をまるごと記録
ユピテル
「全天球ドライブレコーダー Q-01」(6万4800円)
360°の範囲をカバーするカメラを2台内蔵し、360°(水平)+360°(垂直)=720°の全天球録画を実現。車内全体と窓から見える車外のすべての範囲を記録できる。2つのカメラ映像を合成していても、つなぎ目が気にならないレベル。オプション接続で駐車録画も可能だ。
<スペック>
視野角/水平360度
フレームレート/最大30fps
付属microSDカード/16GB
GPS/○
専用ビューアー/○
画像補正/HDR
駐車録画/○※オプション対応
前車発進警告/−
車間距離保持警告/−
車線逸脱警告/−