360°録画も可能!タイプ別ドライブレコーダー6選+Q&A付き【後編】

■これだけは知っておきたいドラレコQ&A

Q.ドライブレコーダーは自分でも設置できる?

A.一部機種を除いてドライブレコーダーの設置は誰にでもできる。付属ブラケットを両面テープでフロントガラスに貼り、シガーライターソケットに電源プラグを差し込めばOK。コード類をすっきり収めたいならプロにお任せがベターだ。

▲中にはダッシュボードの上に貼り付けられるモデルもある。視界のジャマにならないよう、コードはキレイに整理したい

▲フロントガラスの上部から20%内のスペースに貼り付ける。運転者の視界の妨げにならない場所を選ぶことが肝心

 

Q.記録画素数はどれくらいのものをえらべばいい?

A.ユーザーによって満足できる画質レベルは異なるだろうが、200万画素フルHDをクリアしていれば前方車両のナンバープレートも読み取れ、実用上の不満はない。キレイな映像を残したいというビデオカメラ的な使い方ならば3M以上。

▲フルHDを超える高画質モデルのラインアップが昨年から急激に増えた。低価格化も進んでいる

 

Q.ビューアーソフトが使えるPC環境がないと再生できない?

A.ほとんどのドライブレコーダーにはPC向けの専用ビューアーソフト(無料)が用意されているが、その多くはWindows7以降用。それ以外のPCでは汎用動画ソフトで映像のみの確認となる。一部機種ではスマホにも対応している。

▲Wi-Fi接続機能を搭載したモデルであれば、専用アプリを使用して映像の確認や操作ができる

 

Q.microSDメモリーカードはどのくらいの容量が必要?

A.映像のデータ量が重い高画質モデルではなるべく大容量を選びたいところ。たとえばデータシステムDVR3000は最高画質の場合、同梱の16GBでの記録時間は1時間44分だが、32GBであれば3時間35分、64GBであれば7時間17分。

▲ほとんどのモデルで同梱品以外のmicroSDメモリーカードに差し替え可能。記録時間が延びる

 

本記事の内容はGoodsPress1月号128-129ページに掲載されています

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(文/GoodsPress)

 

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