出張が快適に!人気ブランドのビジネス向けキャリーケース5選 -仕事カバン特集⑤

▼フロントオープンのポケットが便利

BRIEFING
「H-34F」(5万円)
サイズ:W36xH53xD25cm 容量:約34L 重さ:3.3kg

発売以来、高い人気を誇るブリーフィングのポリカーボネート製ハードケース。フロント部分にジッパータイプのオープンポケットを搭載し、書類や小物が出し入れしやすやすいモデルもラインアップ。クラシックなアメリカンプロダクトを彷彿とさせるリブデザインを採用し、男らしさとパネルの強度を高めるなど、ブリーフィングらしさの詰まったキャリーです。

▲オープンポケットの奥にある仕切りはファスナーで開閉可能で、フロント部分からもメイン室へとアクセスできる。TSAロックを搭載

 

>> ブリーフィング

 

▼ビジネスに特化したキャリーケース

TUMI
「アルファ2 4ウィール・コンパクト・ブリーフ」(11万3400円)
サイズ:W40.5xH40.5xD21.5cm 容量:18L 重さ:4.5kg

モデル名からもわかるように、4輪のキャスター付きブリーフと呼ぶべき機能性が魅力です。メインコンパートメントはPCや周辺アクセサリーを収納するのに十分なスペースがあり、横型設計のため書類やファイルも取り出しやすいのが特徴。3段階に調節可能で、防護性の高い特許取得のハンドルも見逃せません。またブリーフという位置付けのため、大型キャリーケースにセットアップできる機能を搭載しています。

▲コンパートメントは取り外し可能な蛇腹の仕切りが付いており、書類やファイルごとに整理して収納できる。まさにビジネスに特化したキャリーといえる

>> トゥミ

 

▼アウトポケットが使い勝手抜群

PROTECA
「ジェントリー 12791」(4万9680円)
サイズ:W32×H44×D24cm (外寸:W35×H55×D25cm) 容量:29L 重さ:3.1kg

70mmの大型ホイールを採用し、力強く軽快な走行を実現した4輪ソフトトローリー。地図や書類を収納するのに便利なフロントポケット、ペットボトルや折りたたみ傘を収納できる背面ポケットなど、ちょっとしたアウトポケットを配置することで利便性を大幅に向上しています。また、ハンドルやボディまわりのベルトに、レザー素材を用いた贅沢な作りも好印象。大人っぽいデザインと使いやすい機能に注目です!

▲薄マチのフロントポケットを搭載。地図や手帳といった小物や書類を収納でき、素早く取り出せるので便利!

>> プロテカ

 

▼USBポート搭載のIDタグを内蔵

VICTORINOX
「レキシコン グローバル ハードサイド キャリーオン」(5万6160円)
サイズ:W40xH55xD20cm 容量:34L 重さ:3.2kg

特許取得の成形技術を駆使し、ホイールとハンドルを深く埋め込むことで収納スペースをアップした最新モデル。スライド式IDタグを内蔵しており、スペースボールペン、SIMカードを取り出せる仕組みになっています。このIDタグにはUSBポートが搭載されているので、ケース内に収納したモバイルバッテリーに接続しておけばスマホの充電が可能。ツヤ消し塗装のポリカーボネートと相まって、近未来的なキャリーケースに仕上がっています。

▲ハンドルの根元にスライド式IDタグを内蔵。USBポート付きのため、空港のロビーなどで待ち時間にスマホを充電できる

>> ビクトリノックス

 

▼収納性、取り回しやすさは文句なし!

Karrimor
「clamshell 40」(2万4840円)
サイズ:W33×H54×D25cm 容量:40L 重さ:2.9kg

ハマグリ(=Clamshell)を想起させるデザインのキャリーケース。メインジッパーによりコンパートメントを左右に展開でき、パッキングしやすいのが特徴です。このほか小物収納に便利なボディ上部のポケット、アクセスしやすいフロントコンパートメント、メッシュ仕様のオーガナイザーポケットなど、多彩な収納スペースを備えています。また大径の2輪ホイールのため、悪路でも取り回しやすいのが魅力です!

▲大径でタフな2輪ホイールを搭載。石畳はもちろん、舗装されていない道路でも取り回しやすいのが◎。さすがはアウトドアブランドのキャリーケースだ

>> カリマー

※機内持ち込み可能サイズは航空会社によって異なります。持ち込み可能かどうかは、利用する航空会社にお問い合わせください

 

>> 2018/仕事カバン特集


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(取材・文/津田昌宏 写真/田口陽介 スタイリング/宇田川 雄一)

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