■伝統と最新技術を結集したアナログプレーヤーの逸品
テクニクス
「SL-1200GR」(15万9840円)
上位機「SL-1200G」の技術を取り入れながら、筐体やトーンアームなどを新開発し、価格を抑えたスタンダードモデル。専用のコアレス・ダイレクトドライブ・モーターにより、安定した回転でレコードの音楽信号を読み取る。
【殿堂入りポイント】
名シリーズの技術と音が身近な存在に
待望の復活を果たした「SL-1200」シリーズの最新作で、伝統のダイレクトドライブやデザインを踏襲しつつ、価格を抑え手が届きやすくなりました。Hi-FiオーディオファンもDJプレイを楽しみたい人も満足できる1台です
■クリアボディで迫力ある低音再生
harman/kardon
「ワイヤレスホームスピーカーシステム AURA STUDIO 2」(実勢価格:3万3000円前後)
クリアボディと高音質で人気が高かったモデルに、スモーク仕上げや複数台での連携機能を追加。側面に配置した6つのフルレンジドライバー、底面にある直径112㎜の大型サブウーハーで、部屋のどこにいても高音質を楽しめる。
【殿堂入りポイント】
クールな外観と裏腹な重低音も魅力
インテリアのアクセントとなる優れたデザインが目を引きますが、そもそもは音の実績があるメーカー。十分な容積による重低音も魅力です
■英国発のスタイリッシュスピーカー
ケンブリッジオーディオ
「YOYO(M)」(4万6310円)
英MartonMills製のファブリックを表面に採用したBluetoothスピーカー。ハイエンドオーディオに採用されるフルレンジドライバーと、サブウーハーを左右に一基ずつ搭載。セットでも単体でも使用できる。連続再生最大約24時間。
【殿堂入りポイント】
老舗ならではのステレオサウンドに満足
イギリス老舗メーカーの製品で2台をステレオで使えるところが特徴。音の広がりを感じられ、コンポで聴いているような定位感があります
■手頃な価格帯で本格ハイファイ技術を堪能
デノン
「RCD-M41」(4万6224円)
同社のHi-Fiオーディオコンポーネントの設計思想を小型ボディに凝縮。CDプレーヤーとFM/AMラジオ、Bluetooth 受信機能を搭載する。2ウェイスピーカー「SC-M41」(1万9224 円)との組み合わせでコンポとして利用できる。
【殿堂入りポイント】
コストパフォーマンスが光る定番コンポ
コンポの中で特にコストパフォーマンスに優れる1台。シリーズ11代目のモデルで、解像感や広がりのある音質は同クラスで突出しています
■コンパクトサイズに多彩な機能を搭載
TEAC
「AI-503」(実勢価格:13万円前後)
USB DACとプリメインアンプを組み合わせたモデル。Bluetoothに対応し、スマホとも連携。DSD11.2MHzなどのハイレゾ再生が可能で、高音質コーデックLDACにも対応する。携帯プレーヤーからのデジタル入力も可能。
【殿堂入りポイント】
デスクトップで万能ぶりを発揮
小型のプリメインアンプですが、USB DACやスマホ対応など現代的な機能を搭載。デザインも優れています
■音もデザインも上質な一体型システム
テクニクス
「プレミアムクラス コンパクトステレオシステム OTTAVA f SC-C70」(10万8000円)
2.1chスピーカーと、CDプレーヤー、DLNAネットワークプレーヤー、USBメモリ再生、ラジオチューナーを一体にしたシステム。ネットワーク/USBメモリ使用時はハイレゾ再生に対応する。設置場所に合わせ、最適なサウンドに調整する機能も搭載する。
【殿堂入りポイント】
テクニクスの魅力を手軽に楽しめる
最近の一体型システムでは少ないCD再生に対応。デザイン性が高く、所有する喜びがあります。音質も優れています