■スーツスタイル
スニーカーのデザインで特に目立つのがソールとアッパーの色。これらを同色のモデルならば、雰囲気はシックで落ち着いたものになります。これならスーツにも合わせやすくなりますよ。
▼オニツカタイガーのNIPPON MADEシリーズ
アッパーにはコーティングしていないブラックレザーを用いて、ソールも同色仕上げ。ただしベースはオニツカの定番シリーズなので、歩きやすさはスニーカーそのもの。これなら、ダークトーンのスーツにも合わせられますね。
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▼ウォーキングスニーカー
日本のメーカーだからこそできる、日本人のことを考えて作られたムーンスターの「ムーンスター ワールドマーチ」。スニーカーらしいクッション性と反発性は備えつつ、レザーを使ったアッパーはパッと見、革靴らしいデザインになっています。
▼キャンバススニーカーのワントーン
カジュアルな印象が強いキャンバススニーカーですが、ダークカラーのワントーンタイプを狙えばスーツでも履けなくはありません。シンプルさが特徴のスペルガでも、黒一色といったワントーンもラインナップしています。
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■ジャケパンスタイル
スーツよりカジュアルなジャケパンには、アッパーとソールが異なる色のいかにもスニーカーらしいモデルもOK。ただし、足元が浮いた印象にならないように、できればアッパーはワントーンになっているモノを選びたいですよね。
▼伝統的な革靴の製法で仕立てられたニューバランス
スニーカーの中でもレザータイプは、やはり落ち着いた雰囲気を演出してくれます。ニューバランスの「576」をベースにイタリアンカーフレザーなどを用いて作られたこのモデルなら、ジャケパン+スニーカーなのに上品な印象を与えられるかもしれません。
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▼アッパーのスエード使いがポイント!
レザーとしてはちょっとカジュアルめなスエードですが、その絶妙な素材感がジャケパンにはピッタリ。パトリックらしいシンプルなデザインと、軽やかさを醸し出す白いラバーソールやガムソール。そしてポイントとなるスエード。クラシカルさは落ち着きももたらしてくれます。
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▼ブラックレザーにソールのコルクが大人な印象
クラシックなテニスシューズスタイルですが、アッパーに黒のスムースレザーを使うことで、グッと大人な雰囲気に。さらにかかとにはコルクを用いて、こだわり感も演出してくれます。
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▼定番モデルがコーティングレザーで革靴のような質感に
コンバースのド定番モデル、ジャックパーセル。これをガラスレザーとベルクロにすることで、誰もがイメージするスタイルとは打って変わって一気に大人な雰囲気に。まるで革靴のような光沢感は、ジャケパンの足元でもまったく問題ないのでは。
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(文/&GP編集部)
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