パワフル衣類スチーマーに高音質ヘッドホン!春から使える最新家電レポ3選

■ソニーからはBluetoothヘッドホンが登場

安蔵:ソニーからは多数のBluetoothヘッドホン・イヤホンに加えて、有線タイプの高音質ヘッドホン「MDR-1AM2」(直販価格2万9880円)が登場しました。

▲ハイレゾ再生にも対応するソニーの高音質ヘッドホン「MDR-1AM2」(直販価格2万9880円)

奈津子:オーバーヘッドタイプの「WH-CH700N」(直販価格1万8880円)は、従来モデルの「MDR-ZX770BN」の約13時間から約35時間にまでスタミナがアップしたそうです。省エネ技術の向上具合がすごいですね。

▲オーバーヘッドタイプでノイズキャンセリング機能を備えるBluetoothヘッドホン「WH-CH700N」(直販価格1万8880円)

安蔵:ノイズキャンセリング機能も備えていますし、“ハイレゾ相当”の音質で音楽を楽しめる「aptX HD」コーデックにも対応しています。有線タイプの「MDR-1AM2」のようにフラットな音作りというより、低音が力強くて高音の解像感が心地よい、ソニーらしい味付けが好印象でした。

奈津子:SiriやGoogleアシスタントなどのスマホ向け音声アシスタント機能を使えるのも魅力的です。直販価格は1万8880円とのことなので、ちょうどいい価格帯ではないでしょうか。ブラック、グレー、ブルーとありましたけど、私はソニーらしいブルーが好きです!

安蔵:オンイヤータイプの「WH-CH400」はカラフルなカラーバリエーションも含めて、アクセサリー的な使い方もよさそうですよね。こちらはノイズキャンセリング機能は非搭載ですが、約20時間のバッテリー駆動が可能で直販価格は5380円です。

▲オンイヤータイプのBluetoothヘッドホン「WH-CH400」(直販価格5380円)

奈津子:こちらでは宇多田ヒカルさん『あなたへ』と三浦大知さんの『HiT』を試聴しました。低音は物足りないけど高音はきれいで、キラキラした華やかな音質がして装着感がめちゃくちゃ軽く感じました。まさにオーディオの入門者に最適かもしれないです。

▲「こちらはBluetoothイヤホンの『WI-C300』(直販価格5880円)です。J-POPを一通り試聴しました。ちょっとシャカシャカしている感じはしましたが、音にハリがあるのでランニングするときなどによさそうですね。デザイン性は結構好きです」

 


【家電女優・奈津子×安蔵靖志の「最新家電レポ」】


(取材・文/安蔵靖志 奈津子)

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あんぞうやすし/IT・家電ジャーナリスト

ビジネス・IT系出版社で編集記者を務めた後、フリーランスに。総合情報サイト「日経トレンディネット」、「NIKKEI STYLE」などで執筆中。KBCラジオを中心に全国6放送局でネットしているラジオ番組『キャイ~ンの家電ソムリエ』にも出演中。

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なつこ/女優・タレント

ドラマ、CMの出演多数。「家電アドバイザー」資格を取得し“家電女優”として雑誌、webメディアなど活動のフィールドを広げて活躍中。TOKYO FM「Skyrocket Company」レギュラー出演中(火曜18時〜)。instagramは 「natsuko_kaden」、Twitter「natsuko_twins」

 

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