アウトドア料理はまさにレジャー!野外で使いたくなる調理道具12選【アウトドアの調理道具】

<燻製>

■時間をかけずに誰でも手軽にスモークできる折り畳み燻製器

ユニフレーム
「インスタントスモーカー」(5000円)

野外での燻製を実現してくれる折り畳み式のスモーカー。スモークチップを置き、80~120℃ほどの温度で燻製すれば、10分程度で完成する。手軽で簡単だが味は本格的で、短時間で完成するからおつまみを作るのに最適。別売りの「スモーカー温度計」(1300円)を使い、微妙な温度調整をしてより美味しい燻製料理を目指したい。

<ラーメン>

■マイベストチキンラーメンを野外で作れる浅型クッカー

スノーピーク
「チキンラーメンクッカー」(9504円)

日清食品とスノーピークのコラボレーションで生まれた製品の第2弾。チタン製の浅型クッカーで、日清「チキンラーメン」の袋麺もカップ麺もすっきり収納できる。外面にはお馴染みのパッケージがプリントされ、 “仕上げの卵” を入れるケースも付属しているのがにくい。野外でも最高のチキンラーメンが作れそう。もちろん、通常のクッカーとして使用可能。

▲"仕上げの卵"を入れるポケット付き。

<焼き肉>

■絶妙な “焼き加減” で素材のうま味を引き出す!

SOTO
「レギュレーターストーブ専用溶岩石プレート」(4104円)

国内産の溶岩石で作られたプレート。遠赤外線効果で、肉や野菜の旨みを閉じ込めジューシーに焼き上げる。アウトドアでも、焼き加減に妥協したくない人にオススメだ。コンパクトなので、どんな場所でも最高の焼き肉を楽しめる。遮熱板が付属。

<焼きもの>

■釣りのように垂らして焼く。盛り上がれる調理道具

FIRE BUGGZ
「ファイヤーフィッシングポール」(3024円)

フックの先端に食材をつけて熱源に垂らし、釣りをするように焼き上げる。アウトドア調理をエンターテインメント化してくれるアイテムだ。ひとりで極めるのもいいが、パートナーや子供と一緒に垂らせば盛り上がること間違いなし。メインディッシュはもちろん、マシュマロを焼いてみるのも◎ カラーも全4色と豊富に用意されている。

▲これなら調理も楽しくなるに間違いない。

<ご飯>

■ごはんを美味しく炊ける、コンパクトな飯ごうの名品

trangia
「メスティン」(1728円)

アウトドアでも美味しいご飯にこだわるのなら持っておきたいコンパクトな飯ごうの名品。小さなアルコールバーナーしか設置できないようなシーンでも、粒立ちのよい米を炊くことが可能だ。熱伝導率の高いアルミ製で熱が全体に伝わるため、米を炊くだけでなく、通常のクッカーとしてさまざまな料理に対応する。

<チャーハン>

■おつまみからチャーハンまで多彩な料理で威力を発揮

ユニフレーム
「ちびパン」(1400円)

コンパクトなサイズがうれしいミニフライパン。小さいからといって侮ることなかれ! 業務用の中華鍋などに使われる “黒皮鉄板” で作られており、一品料理はもちろん本格料理もOK。熱伝導に優れているのでチャーハンもきちんと調理できる。見た目もかわいらしく、作った料理をそのままテーブルに並べても絵になる。蓋は別売り(940円)。

<焚き火料理>

■タキビスト御用達!使うほどに味が出る男の鍋

DUG
「焚火缶 S/Mセット」(2916円)

シンプルで究極の機能美を誇る焚火缶。焚き火ハンガーにかけられるハンドルが付いている点が通常のクッカーと違うところ。使い込むほどにススが付いて風合いが増し、自分だけの鍋ができあがる。焚き火料理の際の “相棒” として欠かせない。SとMサイズがセット(写真はS)で、入れ子になる。

<煮込み>

■繊細な火力調整が可能でとろ火での煮込み料理もOK

JETBOIL
「ジェットボイル ミニモ」(2万1060円)

専用クッカーがセットになった、素早い沸騰で人気のバーナー。ハイパワーに加え、繊細な火力調整ができるので、とろ火で煮込み料理を作ることも可能だ。専用クッカーは熱効率の高さが特徴で、底に取り付けられたフィン状のリングが熱損失を最小限に抑えてくれる。小さな火力でも素早く沸騰し、燃費が良好なのもうれしい。

<カップ>

■フィンランドの伝統工芸を現代風の素材で使いやすく

KUPILKA
「クピルカ21」(2700円)

フィンランド伝統の木工カップを現代風にアレンジしたのが「クルピカ」。イメージを残したままアウトドアで使いやすいよう、木繊維とポリプロピレンで作られており、耐熱性と耐久性に優れている。手に馴染むようなデザインで質感もよく、使っていると贅沢な気分になれる。同素材でできたスプーンがついてくるのも便利だ。

<カトラリー>

■真ちゅう製で味わい深い “UL” の真逆をいく特注スポーク

Lue
「ULTRA HEAVY SPORK」(1944円)

しっかりとした重さと、ぷくりとふくらんだシンプルで美しいデザインの真ちゅう製スポーク。岡山在住の作家・菊地流架さんが原型を手がけ、真ちゅうならではの使うほどに変化していく色合いが楽しめる。プラスチックやチタン製のものとはひと味違う愛着のわく1本だ。軽量ではないが外に持ち出したくなる。ULTRA HEAVYモデルには通常版にはない、キャンプでの朝食や卵マークが刻印されている

<キッチンナイフ>

■調理道具としてはもちろんテーブルナイフとしても活躍

ビクトリノックス
「グルメナイフ」(1728円)
「グルメナイフケース」(972円)

ナイフは、湾曲した波刃により野菜はもちろん、肉、魚、パンも最後までしっかりと切れる。刃がすっと入っていくので、野外の不安定な場所でも素材を美しく切り分けられる。専用のケースは軽量で、刃とハンドルにフィットする設計なので、ナイフが飛び出してくる心配も無用。衛生的に使用できて、持ち運びも便利だ。

<キッチンセット>

■ひとつあればどんな料理にも対応するオールインワンセット

MSR
「ALPINE DELUXE KITCHEN SET」(8208円)

ボード、フォールディング3点セット、ソルト&ペッパーシェイカー、スクィーズボトル2本、ディッシュタオル、ディッシュブラシ、キッチンナイフ、オープナー。切る、盛る、開ける、洗うなど、このセットがあればあらゆる野外料理に対応する。

▲これがあればキャンプでも調理は問題なし。

本記事の内容はGoodsPress4月号78-79ページに掲載されています

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(文/若林辰摩 写真/sono(bean))

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