■取り回しのいい軽量タイプ
NC機能を搭載した、高音質なワイヤレス仕様の2モデル。ハウジングに手を添えたり、ボタンひと押しでNCレベルをオフまたは調節できたりと使いやすく、旅のパートナーに最適だ。
▼指を軽く触れれば“NC”を瞬時にオフ
パナソニック
「ワイヤレスステレオヘッドホン RP-HD600N」(実勢価格:3万2000円前後)
AACやLDAC、aptX HDなどの高音質規格に対応。ハウジングの内外に4つのマイクを搭載し、騒音環境に合わせてNC強度を調節できる。ハウジングに触れれば、NC機能がオフになり、駅や空港のアナウンスを聞き逃さない。
▼NCレベルの調整がボタンのクリックでOK!
BOSE
「クワイアットコンフォート35ワイヤレスヘッドホン Ⅱ」(実勢価格:4万円前後)
高精度なNC機能を搭載。環境によりNCレベルを3段階で調節できる。スマホと連携させれば、ボタンひと押しでGoogleアシスタントやSiriを呼び出し可能。音楽再生やメールの送受信、着信応答などのコントロールが音声だけ済む。
■聴き心地のいい高音質タイプ
Bluetoothでのワイヤレス接続では音質が劣るというのは昔の話。今や多彩な高音質技術により、高音質化が進んでいる。その好例がオーディオテクニカとソニーの2モデルだ。
▼多彩な高音質技術をふんだんに搭載
ソニー
「WH-1000XM2」(実勢価格:4万円前後)
NFC対応スマホならワンタッチで接続設定が完了。ハイレゾ相当の伝送規格 “LDAC” に対応し、ワイヤレスでもノイズレスでクリアな高音質を堪能できる。気圧センサーを内蔵し、飛行機内では気圧変化に応じてNCを最適化する親切設計だ。
▼53mmの大型ドライバーがリッチな重低音を出力
オーディオテクニカ
「SOLID BASS ATH-WS990BT」(実勢価格:2万6800円前後)
φ53mmのドライバーを搭載し、プレーヤーとワイヤレスで接続しても深く鮮明な重低音を体感できる。左側面にタッチすれば、NC機能のオン/オフや、周囲の音が聞き取れる “ヒアスルー機能” のオン/オフも思いのままだ。
■遅延知らずの有線イヤホンタイプ
動画の視聴やゲームのプレイで気になるのが、映像と音声がズレる“遅延”だ。ワイヤレスでも遅延が少なくなったとはいえ、ケーブル接続であれば万全。コンテンツをより楽しめる。
▼充電不要でノイズをカット!
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「E1004」(実勢価格:1万9000円前後)
iPhoneのLightning端子に対応し、本機の充電は不要なカナル型イヤホン。スイッチひとつでノイズをカットでき、クリアな音を楽しめる。イヤーチップとは別に補助チップも同梱し、高いフィット感を得られる。2kHzまでの高域再生が可能だ。
本記事の内容はGoodsPress5月号30-31ページに掲載されています
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(文/河原塚英信・GoodsPress編集部 写真/園田昭彦・松山勇樹)
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