ダイソン最新掃除機や、古いお米を蘇らせる炊飯器も!最新家電レポ5選

■オーブンレンジ「3つ星ビストロ」もフルモデルチェンジ

安蔵:オーブンレンジ「3つ星ビストロ」シリーズの最新モデル「NE-BS1500」も登場しました。5年ぶりのフルモデルチェンジとなり、同じ庫内容量30Lでも設置高さが4cmコンパクトになりました。

▲パナソニックが2018年6月1日に発売する「3つ星ビストロ NE-BS1500」と「Wおどり炊き SR-VSX108」

奈津子:設置高さが業界最小の45cmとのことですが、実際に見ると小さくなったなと感じました。あと、新開発の「チタンコート グリル皿」が万能ですね。

安蔵:グリル皿の表面に熱を反射しやすいチタンをコーティングしただけでなく、裏面には発熱効率の高い新素材を用いたことで、グリル皿の温度が従来の240℃から270℃まで30℃アップしたそうです。

▲新開発の「チタンコート グリル皿」の表面

▲裏面には発熱効率の高い新素材を採用した

奈津子:デザインも従来のブラックから明るい色になったので、焼き上げた後に別のお皿に移さず、そのまま食卓に持っていっても写真映えしそうです。

安蔵:両面グリル調理の加熱方法も見直したんですよね。「基本加熱」に加えて、さんまやハンバーグなど裏面をこんがり焼きたい食材向けの「裏面優先加熱方式」、ミートローフや冷凍ハンバーグなど、素早く内部まで加熱したい食材向けの「内部優先加熱方式」など、メニューごとに最適な加熱方式を選ぶようになっています。

奈津子:試食もしましたけど、外はカリカリで中はジューシーに仕上がっていたスペアリブが絶品でした。味付けも手間がかからないですし、これは共働き世帯に重宝されそうなメニューですね。

▲「焼き上がったばかりのスペアリブは、外がカリカリで中はジューシーに仕上がっていて絶品でした!」

【次ページ】ダイソンの掃除機が大幅に進化

この記事のタイトルとURLをコピーする

関連するキーワード