自分に合ったイヤホンが見つかる!厳選タイプ別完全ワイヤレス17選【完全ワイヤレスイヤホン頂上決戦】

<個性で選ぶ>

■着け心地が気になる人は超軽量タイプ

Bluetooth技術はじめ回路設計が凝縮されながらも、「軽量小型であるに越したことはないですよね」(シャツさん)。とくに長時間使用では重要だ。

▼装着しているのを忘れてしまう軽さ

M-SOUNDS
「MS-TW1」(実勢価格9570円前後)

6mmのダイナミックバランス型ドライバーユニットを採用し、小型ながら低音から高音までバランスよく再現。ペアリングしておけば、ケースから取り出すだけですぐ使用できる。連続再生時間:2~2.5時間、Bluetooth規格:4.2、コーデック:SBC、防水規格:IP67

▲ワンボタンで簡単にハンズフリー通話に対応するなど、軽量コンパクトでも必要十分な機能性を備える

▼6mmのドライバーで軽量小型化を実現

SOUL
「ST-XS」(実勢価格8520円前後)

6mmのダイナミックドライバーを搭載しながら、わずか4gという軽さ。自動ペアリング機能付きで使い勝手の良さにも優れる。
連続再生時間約:2.5時間、Bluetooth規格:4.2、コーデック:SBC、防水規格:IPX4

▲ブラック、ピンク、ホワイト、ブルーの全4色のカラーバリエーション

 

■長時間使用が多い人はスタミナ自慢タイプ

有線時代にはなかった悩みがバッテリーのもちだが、そのため「ケースが充電器を兼ねているモデルがほとんど」(シャツさん)なので、そこも要チェックだ。

▼充電ケースいらずのスタミナ自慢

BRAGI
「The Headphone」(実勢価格2万1600円前後)

本体だけで6時間のロングランが可能なため、ケースには充電機能を備えておらず軽量。NFMI技術による接続安定性も魅力だ。連続再生時間:6時間、Bluetooth規格:4.0、コーデック:AAC・SBC

▲人間工学に基づいた軽量設計で耳へのフィット感も上々。長時間の使用でも疲れにく

▼多機能高音質で丸二日のロングラン

Anker
「ZOLO Liberty+」(1万4980円)

本体のフル充電だけなら3.5時間、ケ ースとの併用で48時間もの駆動時間を誇る。新素材グラフェンをドライバーに用いたクリアサウンドは一聴の価値あり。接続の安定性も強化された。
連続再生時間:3.5時間、Bluetooth規格:5.0、コーデック:AAC・SBC、防水規格:IPX5

▲人気モデル「ZOLO Liberty」のハイエンドモデル。音声アシスト、アプリ連携など機能豊富で、音質もさらに向上

 

■手軽に始めてみたい人は低コストタイプ

「各モデルごとに違った魅力がある」(シャツさん)という百花繚乱の完全ワイヤレスだが、やはり最初は低価格なエントリーモデルがお手頃だ。

▼アンダー1万円なのにAAC対応の高音質

MEES
「FIT1C」(8640円)

オートペアリング機能で扱いやすく、汗や水滴へも対策済み。さらにAAC対応という高音質ながら、値頃感のあるプライスがうれしい。
連続再生時間:2時間、Bluetooth規格:4.2、コーデック:AAC、防水規格:IP55

▲前モデルに比べシンプルな操作系に見直され、大きくなった本体やボタンが使いやすい

▼お買い得なオールラウンダー

Anker
「ZOLO Liberty」(7999円)

5.5mmのグラフェン製ダイナミックドライバーを搭載。耐久性や使い勝手も申し分なく、コストパフォーマンスは高い。
連続再生時間:3.5時間、Bluetooth規格:4.2、コーデック:AAC・SBC、防水規格:IPX5

▲耳に差し込んで軽くひねる“GripFit”で安定感のある装着性を約束

【次ページ】迫力のある低音重視か、繊細な中高音重視か

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