頼れる相棒が見つかる!バッグに忍ばせたい“旅ガジェット”5選

 

■63言語を自在に操れるようになるポータブルな翻訳機

ソースネクスト
POCKETALK(ポケトーク)
実勢価格:2万6784円

海外旅行は行くだけでも楽しいが、もし現地の人ともっとコミュニケーション取れたらなぁと思うことも……。そんな願いを、少しだけ叶えてくれるのが「POCKETALK」だ。同機に向かって話せば、日本語を外国語へと瞬時に翻訳。逆に相手に話し掛けてもらえば日本語へと翻訳してくれる。英語をはじめとした63言語に対応するのだから驚きだ。ある程度の長文でも訳せるから、外国人とよりスムーズに会話が楽しめるはずだ。

入力した音声はクラウド上で、外国語に翻訳される仕組み。今でも63言語に対応しているが、今後も翻訳精度などがアップデートされることが期待できる。本体サイズはW60×H110×D16mmで、重さは約90g。Wi-Fiモデルのほか、世界79の国と地域で2年間使えるグローバルSIM付きのモデルも用意されている。

 

■iPhoneのメモリーがいっぱいになる前に手に入れるべき!

PhotoFast
「CR-8710+」
実勢価格:6458円

旅に出ると写真や動画を撮りまくりたくなるもの。iPhoneでの撮影をメインにしていて、旅先でメモリーがいっぱいになって撮れなくなったら悲惨だ。過去に撮った写真を1枚1枚選びながら泣く泣く削除していくハメになる。そんなことが起きないよう、もしくは起きてもすぐに対処できるのが「CR-8710+」。Lightning端子に接続すれば、iPhone内の画像データをSDカードへダイレクトにバックアップしていける。これさえあれば、旅先で撮影しまくってもOKだ。

Lightning端子搭載のSDカードリーダー/ライター。最大512GBのSDカードに対応する。iPhoneのデータバックアップ用としても、デジカメで撮影した写真をiPhoneなどに取り込む用としても便利。本体サイズはW35×H31×D8.5mmで、重さは約6.3g。バックアップには無料の専用アプリが必要。

 

■海外でもWi-Fi難民にならないデュアルSIMスロット搭載ルーター

NEC
「Aterm MR05LN」
実勢価格:2万円前後

旅先で通話はできなくてもいいけど、ネットには接続したい。特に海外旅行では、言葉も分からず、自分がどこにいるのかすら分からなくなるのは不安だ(それが旅の醍醐味ではあるけどね……)。そんなシーンでも、海外対応SIMを借りたり、現地で格安SIMを契約して使ったりできるのがデュアルSIM対応のWi-Fiルーター「Aterm MR05LN」。LTEや無線LANの11ac規格に対応するほか、ドコモで手続きすれば国内で使っているSIMで、そのまま海外利用することも可能だ。旅先での不安をできるだけ減らしたいなら、まずは通信問題から解決しておこう。

本体サイズは約W63×H11×D115mmで、重さは約115g。2.4インチのタッチパネルを採用し設定などがしやすい。フル充電から約14時間のWi-Fiテザリングが可能。LTEをはじめ、あらゆる最新の通信規格に対応していると言っていい。

 

■ハッセル、JBL、ポラロイド……各ジャンルのトップブランドが気軽に使える!

モトローラ
「Moto Z2 PLAY+Moto Mods」
実勢価格:5万6349円前後

旅先で良い写真を撮りたいからデジカメも持っていきたいし、360度の全周カメラで見たもの全てを残したい……それにホテルでは音楽を聴きたいからスピーカーも持っていきたい……そんな欲張りな人にお薦めのスマホが、モトローラの「Moto Z」ファミリー。同スマホには、「Mot Mods」という「Moto Z」に装着することで使うデジカメやスピーカーが用意されているのだ。しかも、デジカメはハッセルブラッド、スピーカーはJBLと、世界の一流ブランドの名を冠している逸品ぞろい。色々と取り揃えれば、旅がもっと楽しくなる。

「Moto Mods」の各製品と「Moto Z」ファミリーのスマホとは、マグネットで装着するだけと簡単。シーンによって、ハッセルブラッドで撮るか、はたまた360度カメラで撮るかを即座に切り替えられるのだ。「Moto Z」の最新モデル「Moto Z2 PLAY」はSIMフリー端末なので、国内外の格安SIMでも利用できる。

 

■持っていくものをキュ〜っと真空パックできるスグレモノ

ジェイワールド
「Piccola」
実勢価格:6980円

なかなか、旅に持っていく物を整理できず、異常に荷物が多くなってしまう人がいる。そんな人は、逆に帰る時にもお土産でバッグがパツパツになりがちだろう。そこでお薦めなのが、なんでも気軽に真空パックできる「Piccola(ピッコラ)」。本体を専用袋に接続してボタンを押す。それだけで袋の中の空気が吸引され、真空パックが出来上がるのだ。普段は食材をパックし、旅に行く時には衣類を圧縮するのに役立たせられる。旅先で洗えずに臭った服も、防臭の意味合いを込めてパッキングしよう。

円筒形の本体のサイズはW52×H86×D52mmで、重さは約150g。バッテリー内蔵で、ワイヤレスでも使える。旅先なら、モバイルバッテリーで充電して使うことも可能だ。

 


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(文/河原塚英信 写真/湯浅立志)

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