■シェービング
これぞ男ならではのケアと言えるのが “シェービング”。最新のケアグッズと正しいスキンケアを学んで、すっきり美顔を手に入れよう。
▼ヒゲを逃がさぬ新密着5枚刃
パナソニック
「5枚刃ラムダッシュ ES-LV9CX」(実勢価格:4万4500円前後)
世界最速のリニアモーター駆動と独自の5枚刃システムなど高機能を搭載。肌にかかる負担を軽減しつつ、濃いヒゲでもパワフル&スピーディに深剃り可能。
▼人工知能・音波テクノロジー搭載!
ブラウン
「シリーズ9 9295cc メンズ電気シェーバー」(4万2800円)
特許取得の “人工知能ターボ音波テクノロジー” で、1分間に4万回のクロスカットを実現。前後に動くヘッドとサスペンションも相まって、肌にやさしい深剃りに導く。
▼かつてない深剃り体験
フィリップス
「Shaver series 9000 ウェット&ドライ電気シェーバー S9731/33」(実勢価格:3万3500円前後)
ダブルVトラック刃がヒゲごとに最適なカット位置にガイドし、滑らかな肌へと仕上げる。ドライとウェット両方の剃り方に対応し、コードレスで使用可能。
■アフターシェーブもしっかりケア
▼ベタつき・カサつきを防ぐ
資生堂メン
「ハイドレーティングローション」(3240円)
ベタつきとカサつきを同時に防ぎながら、たっぷり水分補給。しっとりした保湿感でマイルドに整える。高級感のあるフォルムも◎
▼植物成分でシャキッと
DHC
「アフターシェーブローション」(864円)
肌荒れを防ぐ天然植物エキスが豊富に配合され、付けた瞬間にすばやく角層へ浸透。すみずみまで潤いながら肌をシャキッと引き締める。
■カミソリ派におすすめはコレ!
▼自分の剃り方に合わせ剃り味をカスタマイズ
Schick
「ハイドロ5 カスタム」(実勢価格:1270円前後)
剃り方に応じて肌への圧力を自動調節する“衝撃吸収テクノロジー”を搭載し、快適な深剃りを実現。替刃に3つの肌タイプ別の独自保湿ジェルを採用。
【識者の目_メンズ美容家・山川アンクさん】
電気シェーバーは肌を傷つけず深掘りも可能
近頃はヒゲが薄くなりたいという人も多いようですが、毛抜きを使って抜くのはオススメできません。男性のヒゲは太いので、抜いた刺激で色素沈着しやすくなります。これがシミの原因のひとつ。またヒゲを抜くことで、女性に比べても大きい毛穴がさらに広がってしまいます。
そこから雑菌が侵入してニキビやデキモノが出来やすくなったり“毛嚢炎(もうのうえん)”にかかって、炎症を引き起こす可能性も。さらに埋没毛が出来やすくなるので、見た目的にもよろしくありません。どうしても自分で抜きたい場合は、普段からスキンケアで肌の柔軟性を保ち、肌と毛抜きをしっかり消毒してから抜きましょう。もちろん、その後に毛穴を引き締めるスキンケアも忘れずに!
とはいえ、忙しい社会人男性なら電気シェーバーを使うのがベタ ー。最近は肌を傷付けずに深剃りも可能ですし、なにより簡単安全。もしあまりにヒゲの量が多くて困っている場合は、医療機関での脱毛も一つの方法ですね。
本記事の内容はGoodsPress6月号79ページに掲載されています
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(取材・文 富永トミー 修朗 写真・末松正義)
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