アナログなイメージのあるアウトドアギアですが、実は“電化”が進んでるモノがあります。それが「明かり」です。
キャンプでの照明器具=ランタンは、LED電球が誕生してからというもの、急激にLEDにシフトしました。登場当初は、ホワイトガソリンや灯油、ガスカートリッジを使う従来のランタンと比べても明るさという点で見劣りがありましたが、それもつかの間の話。今やガスランタンと比べても遜色ないレベルになっています(参考 >> 【知識】キャンプの「明かり」の選び方 LED・ガス・ガソリン)。
LEDを使用しているため、ガスやガソリンランタンとは異なりテントの中で使えて、火ではないので危険性は低い。そしてランタンの魅力である炎のゆらぎを再現するものも出てくるなど、そのバリエーションは一気に広がりました。
そこで、今やアウトドアの達人でもひとつは持っているLEDランタンから、思わず「なにそれ?」と言ってしまいそうな個性派を7つ紹介します。
【次ページ】いかにもランタン然としたものから、何これ!?な変わり種まで▶
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