■日本で使っているSIMはなくさないよう気をつけよう
海外でもスマホを使うのは今や当たり前。3大キャリアで契約しているスマホでも、一定の条件をクリアすればSIMフリー化できるようになりました。これにより、普段使っているスマホを現地でも手軽に使えるようになりました。到着した空港で現地用プリペイドSIMを購入し日本で使っているキャリアSIMと挿し替えればOK。これで、いつものスマホでネットを利用できます。その際に注意するのが、抜いたSIM。最近の端末で使われているのは、microSIMやnanoSIMといった極小サイズです。どれだけ注意して保管しておいても、帰国して差し替えようとして一生懸命探した、という人もいるのでは。そんなSIMの一時保管用に便利なのが、SIM収納スペースが付いたシリコンバンド。これに入れてパスポートなどに巻いておけば、小さすぎて見つからない！なんて事態は避けられそうです。
■かさばる服はファスナーくるっで簡単圧縮
海外旅行時に問題となるのが荷物。行きは余裕だったのに、旅先で買ったものを入れたらスーツケースが閉まらなくなった！なんてこと、ありがちです。そこで便利なのが服をギュッとコンパクトにできる圧縮袋ですが、ビニール製で簡易式の場合、開口部が壊れやすかったり、圧縮にコツが必要だったり、圧縮時のカタチがいびつだったりと、不便な部分も多かったりします。そこでオススメなのが、ファスナーで圧縮するタイプ。ただの小分け袋のようですが、服を入れて閉めたら、側面についているファスナーを1周ちょっと回してさらに閉められるようになっています。これにより袋が小さくなり服をギュッと圧縮できる仕組みです。しっかりとしたつくりなので何度も使えて、圧縮時のコツもなし。頻繁に旅行や出張をしている人にはオススメなアイデアグッズです。
■手軽に、でもしっかり鍵を掛けられる
荷物の防犯も旅行時には気にすべきポイント。国内、海外問わず、荷物から離れたり、宿に置いていく際には、きちんとロックしておきたいものです。国内旅行の場合はただ鍵をかけるだけでいいかもしれませんが、海外旅行時にはやはりTSAロックが必須。TSAはアメリカの規格ですが、対応になっていない鍵は中身の確認のために勝手に壊される可能性があります。行き先がアメリカではない場合も、できればTSA対応の鍵を用意するのがベストです。また荷物は、持ち歩いている際もできるかぎり鍵を掛けておくのが防犯の基本。とはいえ常に鍵をかけていると、荷物の出し入れは面倒ですよね。そんな時に、指紋認証で解錠できる南京錠型のTSAロックは便利です。これがあれば、鍵の開け閉めが億劫にならないので、常にかけておこうという気持ちになりますよ。
■変換プラグは現地で充電の際の必須アイテム
スマホにカメラにモバイルルーター…、旅行時に充電したいモノってたくさんありますよね。ホテルについたらまずは充電、という人も多いのでは。そこで用意しておかなければならないのが変換プラグです。近年はノートPCなど対応電圧の幅を広くとっているACアダプタが付属する製品も増えたので、変圧器は不要になってきましたが、さすがにコンセントの形状だけはどうにもなりません。訪問国のプラグ形状をあらかじめ調べておいて、変換プラグを用意しておきましょう。もちろん荷物は小さくしたいので、できるだけ小さいモノを選ぶのがポイントですよ。ちなみにこの変換プラグ、ちゃんと電気がきているか分かるランプも付いています。
■ジェットセッター向けG-SHOCKには特殊機能がいっぱい
このG-SHOCK、実は海外旅行時に便利なモデルなんです。ワールドタイム、時刻自動修正、サマータイム表示、もちろん付いてます。でもそれらの機能は、これまでにも多くのモデルに実装されていました。こちらのモデル最大の特徴は、なんといってもフライトのカウントダウンアラームが設定できること。Bluetoothでスマホと接続し、専用アプリを使うことで、最大5本のフライトを設定すれば、次のフライトまでの残り時間を表示してくれます。さらに、移動距離や移動時間までも記録してくれるんです。まさにジェットセッター特化型のG-SHOCKと言えるのではないでしょうか。
>> 夏休みに海外旅行へ行くなら！フライト特化型G-SHOCKがカッコいい！
■より親密に現地の人とコミュニケーションが取れる、かも
近年、急激に増えた翻訳デバイス。どれも一長一短がありますが、現地の人と言葉の垣根を超えて会話したいという人にオススメなのが「ポケトーク」。対応言語も63と多く、かなりマイナーな言語までもフォローしています。ネットに接続する必要はありますが、グローバルSIM付きモデルもあるので、スマホを介さず使うことも可能です。Google翻訳も無料で使えて便利なのですが、どうしてもスマホに目が行きがち。これなら、相手の目を見ながら使えるので、ちゃんとコミュニケーションを取りたいという人にはいいかもしれません。
>> 英語は諦めた！そんな人でも会話ができる翻訳デバイスを試してみた
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