■上品なパナマハットはエレガントなホワイトを選択
CA4LA
「SHARP-PANAMA」（1万8900円）
▼宇田川POINT
「CA4LA のパナマハットは、高さがあってつばが広いクラシカルな雰囲気です。ホワイトを選ぶことで全体の印象がよりクリーンな印象になりますね。素材はパナマ草（トキヤ草）と呼ばれる天然草のやわらかい部分を編み上げたモノ。風通しがよく、長時間被っていてもムレにくいので、夏にピッタリです」
>> CA4LA
■透湿・吸汗・速乾など真夏に嬉しい機能を搭載
ペンフィールド
「SHOWER HAT」（6912円）
▼宇田川POINT
「アウトドアブランドのアイテムは過酷な環境でも過ごせるように設計されているので、高機能なモノが多いんです。ペンフィールドのハットは2.5レイヤーの防水・透湿素材、内側の滑りには吸汗・速乾素材を使うなど、夏には嬉しい機能がてんこ盛りです。さらにストレッチ性のある素材なのでストレスなく被れます」
▲両サイドのスナップボタンは着脱可能の２WAY仕様
>> ペンフィールド
■天然素材の恩恵を活かしたシンプルなキャップ
ナナミカ
「VENTAILE Cap」（7344円）
▼宇田川POINT
「英国軍用に開発された“VENTILE生地”を使った浅井ナナミカのローキャップ。超高密度に織り上げた100%コットンは、その織り密度の高さと、水に濡れると膨らむ性質から、防水・防風・通気性に優れています。おでこの部分は吸湿速乾性に優れる“ALPHADRY”を使って快適さを追求。シンプルなデザインなのでさまざまなコーデにマッチしますよ」
>> ナナミカ
■90年代アメカジの代表するKAVUとCA4LAのコラボキャップ
KAVU×CA4LA
「メッシュキャップ」（6804円）
▼宇田川POINT
「日本のハットメーカー、CA4LAと、1990年代に一躍時のブランドになったアメリカのアウトドアブランド、KAVUとのコラボキャップです。フロントに“KAVU”のロゴワッペンを飾ったシンプルなメッシュキャップは’90年代を彷彿させるアメカジテイスト。このロゴ、OVER30の人であれば反応する人がいるのではないでしょうか」
>> CA4LA
■大人の男が被るバケットハットはこなれ感のあるデニム地が正解
チャンピオン
「DOBBY INDIGOHAT」（5940円）
▼宇田川POINT
「ストリート色のイメージが強いバケットハットですが、Tシャツ＆短パンのラフなスタイルやキレイめスタイルのハズしにと、意外とコーディネートの幅が広いんです。そこで大人の男性にオススメなのがチャンピオンのバケットハット。ワンポイントロゴとデニム地が、通常のストリートスタイルに大人っぽさを加えてくれます」
>> チャンピオン
【監修】宇田川雄一さん
スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。『&GP』や本誌『GoodsPress』を始め数々のモノ誌やファッション誌、WEB媒体で活躍
>> 2018 夏小物特集
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（取材・文／K・タニヤマ 写真／会田秀人 スタイリスト／宇田川雄一）
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