■3段階クリーニングシステで大小のゴミをしっかり吸引
iRobot
「ルンバ641」(実勢価格:3万3000円前後)
独自の“3段階クリーニングシステム”により、微細な埃から大きめなゴミまでしっかり吸引。数十のセンサーが状況を把握し、ゴミの多い場所は集中的に掃除する。進入禁止エリアを設定できるバーチャルウォールが1個付属。
●稼働時間:最大約60分
●充電時間:約3時間
●電源方式:充電式リチウムイオン電池
●サイズ:W34×H9.2cm
●重量:約3.6kg
【神原サリーさんオススメポイント】
ルンバの基本的な長所をしっかり押さえてますね
ロボット掃除機のパイオニア「ルンバ」の基本形ともいうべきスタンダードな1台。入ってほしくないエリアをガードする “バ ーチャルウォール” も付属していて、「ルンバの入門編」として最適でしょう。
■水拭きもできる1台2役機能で家中の床を掃除
エコバックス
「DEEBOT OZMO610」(実勢価格:4万9000円前後)
ゴミの吸引と水拭き掃除を同時に行えるモデル。スマホアプリに対応し、Wi-Fi経由で方向制御や清掃モードの変更、タイマー設定などを行える。メインブラシの着脱により、床に合わせた2種類の掃除方法を選択可能だ。
●稼働時間:最大約110分
●充電時間:約3~4時間
●電源方式:充電式ニッケル水素電池
●サイズ:W35×H7.9×D35cm
●重量:約3.3kg
【神原サリーさんオススメポイント】
手頃で多機能なことから人気があるモデルです
スマホ連携や掃除モードの設定、ソフトウ ェアのアップデートなど、価格の割にはイマドキのロボット掃除機の機能をフルに搭載したモデルになっています。「できれば最新の高機能モデルを試したいけれど予算が…」という人は注目です。
■独自の三角形状とセンサーで部屋の隅々までしっかり掃除
パナソニック
「RULO MC-RS20」(実勢価格:5万4000円前後)
部屋の角までブラシが届く独自の三角形状を採用した「RULO」のスタンダードモデル。2種のセンサーを搭載し、部屋の壁際を掃除後に部屋中をくまなく掃除する。上位モデル同様に“ハウスダスト発見センサー”を搭載。
●稼働時間:最大約70分
●充電時間:約2時間
●電源方式:充電式リチウムイオン電池
●サイズ:W33×H9.2×D32.5cm
●重量:約2.7kg
【神原サリーさんオススメポイント】
コンパクトなデザインで充電時もすっきりしています!
隅にも強い掃除力に加え、三角形のフォルムがコンパクトに感じられます。充電している姿が美しく、インテリアの邪魔をしません。ただ、ダストボックスが小さいのでペットを飼っている家にはやや不向きかもしれません。
■拭き掃除に特化してきびきび動く小型モデル
iRobot
「ブラーバ ジェット240」(実勢価格:3万2000円前後)
本体前面にジェットスプレーを搭載し、床に水を噴霧しながら拭き掃除を行うモデル。部屋の形状を把握しながら、15畳程度の広さまで規則正しい動きで拭いていく。3種の運転モードを備え、乾拭きにも対応している。
●最大稼働面積:15畳
●充電時間:約2時間
●電源方式:充電式リチウムイオン電池
●サイズ:W17.8×H8.4×D17cm
●重量:約1.2㎏
【神原サリーさんオススメポイント】
とにかくコンパクトで、さらに使い捨てのパッドなら手を汚さずに捨てられるところも便利。音が静かで時間を気にせずに使えるのもいいです。フローリングが多い家庭にお勧めの1台。充電池が別体でコンセントの位置を気にしなくて済むのも◎。