新生ダイバーズはシンプルな白Tとジーンズに合う!【夏のG-SHOCK 5選:海遊び編】

「海遊び」におすすめのG-SHOCKを紹介してくれたスタイリストは、ファッションブランドの広告ビジュアルなども手がける平松正啓さん。各モデルの機能やデザインをチェックしながら、プロによる着こなしアドバイスもぜひ参考にしてみてください。

 

■ダイバーズウォッチとしての進化を極めた新生「FROGMAN」

ISO規格200m潜水用防水で、ダイビングでの使用が可能な「フロッグマン」に、初の水深計搭載モデルが登場。プロダイバーの声をフィードバックし、潜水活動が許される水深をはるかに超える最大80mまでの水深計測に対応している。潜水時に重要な方位・水温などの計測機能を装備。そのほか潜水開始時刻や潜水時間といったデータを自動で記録するなど、プロ仕様のダイバーズウォッチとなっている。

▲「GWF-D1000B-1JF」/価格:14万400円

「黒を基調としたスタイルに合わせたいですね。G-SHOCKの持つタフさを活かして、男らしくサラッと、気取らないシンプルなコーディネートがおすすめ。個人的にはデニムと無地のTシャツに合わせたい!」(以下、平松さん)

 

■海上保安制度 創設70周年タイアップモデル

海上保安制度 創設70周年を記念してリリースされた「フロッグマン」。先述の「GWF-D1000」をベースに、海難救助のスペシャリスト「特殊救難隊」の潜水服をモチーフとしたイエロー×ブラックを配色。遊環には“海上保安庁”の庁名を刻印、裏蓋には庁旗に用いられている羅針盤をデザインしたシンボルマークを刻印してある。さらに6時側のバンドには、海上保安庁を象徴する「S字章」と「JAPAN COAST GUARD」の文字を配置。

▲「GWF-D1000JCG-9JR」/価格:13万8240円

「シンプルなTシャツなどに合わせて、時計のカラーを差し色にして使いたいですね。一際目立つカラーリングが◎。個人的にお気に入りです! 70周年タイアップモデルという特別な1本なので、コレクションとして保管しておくのもアリ!?」

 

■海上での使用を想定した「GULFMASTER」

海洋ミッションを支える耐衝撃構造を備える「ガルフマスター」に、クワッドセンサーを搭載。気圧・水圧の2つの圧力センサーに、磁気・温度センサーを搭載し、4センサー・5モードの計測を実現した。水深は最大50mまで計測でき、潜水時間も同時に計測するなど海上での使用に対応する。そのほか-10~60℃の温度計測、気圧を計測し、急激な気圧変化を報知。天候の急変を予測できる。視認性の高いデザインも見逃せない。

▲「GWN-Q1000A-2AJF」/価格:8万4240円

「ブルーが目を引く爽やかなデザインなので、その雰囲気を活かしてストライプのシャツなど爽やかなトップスを合わせたいですね!」

 

■時刻を修正するマルチバンド6を搭載した「GULFMAN」

錆に強いラストレジスト構造の「ガルフマン」に、マルチバンド6を搭載したモデル。世界6局(日本2局、中国、アメリカ、イギリス、ドイツ)の標準電波を受信し、時刻を自動で修正するため、対応するエリアでは、常に正確な時間を把握できる。外気に触れるメタルパーツ、バンドを留めるビスや鍛造バックは防錆に優れるチタン素材を採用しているのもポイント。

▲「GW-9110-1JF」/価格:2万9160円

「存在感のあるフェイスに負けないように、太めのパンツでボリューム感を出すとバランスよくまとまると思います。大人っぽく身に着けたいときはワイドなスラックス、カジュアルな気分のときはワイドなデニムかな」

 

■エクストリームスポーツの世界観を表現した「G-LIDE」

軽量で身に着けやすく、ハードな使用に対応するG-SHOCKのスポーツライン「Gライド」。本モデルはコンパクトな5600型のブラックボディに光沢塗装を施し、上質感のあるミラー加工メタルパーツを採用している。バンドにはインパクトのあるグリッド状のデザインをプリント。また、世界の主要潮汐ポイント100箇所のタイドグラフ&ムーンデータ情報がプリセットされているため、世界中の海でサーフィンを楽しめる。ビーチでもストリートでも活躍する1本だ。

▲「GWX-5600-1JF」/価格:2万3760円

「カジュアルな着こなしには当然合うので、あえてキレイめコーデのハズシに使いたいですね。白シャツやブルーのストライプシャツなどに合わせてもいいと思います。スタイリッシュにもスポーティにも使えるデザインが魅力です!」

>> カシオ「G-SHOCK」

 


<G-SHOCK集中連載>


(取材・文/津田昌宏 スタイリスト/平松正啓)

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする