※サイズはすべて何も入れていない状態になります
■カードよりも小さい「コインズウォレット」
サイズ:約85×60×15mm 約29g
カード:約10枚
コイン:7~8枚
お札:約5枚(四つ折り)
本体部分はカードサイズよりも小さいという極小サイズ。縦横ともに、今回紹介する5つの財布の中でも最小です。お札は4つ折りにしてカードと一緒に入れるカタチになるので、独立したお札入れという感じではありません。本体はほぼフラップ式小銭入れの大きさなので、小銭入れにカードを入れるスロットがあるイメージになります。とにかく小さいモノがいい、でもちょっとでいいから小銭も入れたい、という人にオススメです。
>> もう「財布がかさばって面倒だよね」と言うこともなくなります
■伸縮するポケットがポイント「STRAPO WALLET」
サイズ:約100×75×5mm 約28g
カード:約10~20枚
コイン:×
お札:約5枚(二つ折り)
定期入れのような形状ですが、最大の特徴は背面側のポケットになります。伸縮性のある素材が使われていて、そこにカードやお札、鍵、そして小銭だって入れられます。ただし、フタをできるわけではないため、入れたモノが落ちる可能性はあります。入れ過ぎは禁物かもしれません。
■革を薄くしサイズダウンを実現した「dünn wing wallet series」
サイズ:約94×69×6mm 約25g
カード:約3~6枚
コイン:×
お札:約10枚(三つ折り)
こちらはとにかく薄くを目指して作られた財布です。完全にお札とカードに特化していて、折り畳むとカードよりひと回り大きなサイズになります。薄さを目指しても三つ折りにしちゃうと意味ないのでは…、と思いきや、この財布に使われている革の厚さはなんと約0.5mm。ここまで薄いと、カードやお札を入れたとしても“薄さ”を感じられるのでは。完全キャッシュレスか、小銭入れとふたつ持ちの人向きですね。
■財布を折り曲げないことで小さくしたラルコバレーノ「スマートミニウォレット」
サイス:約120×83×5mm 約40g
カード:約5枚
コイン:約10枚
お札:約5枚(二つ折り)
パッと見、定期入れっぽく見えますが、真ん中は2辺が開くフリーポケットになっていて、二つ折りにしたお札を入れられます。また、裏側にはファスナーが付いていて、開くと片側にマチが付いたコインポケットが。片マチなので、入れやすく取り出しやすい構造です。もちろん多くは入れられませんが、必要最低限の枚数なら十分なスペースがあります。カードポケットも多く備えるので、とにかくひとつにまとめてコンパクトに持ち歩きたいという人には最適です。
■薄い二つ折り財布「UltraThin CLASSIC」
サイズ:約104×87×9mm 約43g
カード:約5~10枚
コイン:約10枚
お札:約5枚(二つ折り)
ほぼカードサイズのコンパクトなモノをはじめ4種類をラインナップするUltraThinシリーズ。「Classic」は中でも最も大きいモノになりますが、それでも薄くて手のひらサイズです。小銭を入れられるポケットをシンプルな構造にしたり、お札を入れられる部分にもカード入れを備えたりと、薄くする工夫は数多く見られます。これなら、いわゆるフルサイズの財布を使っていた人でも違和感なく移行できるのではないでしょうか。
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