なんと80種類以上!フィアット500&500C限定モデルのオススメ10選

2007年のデビュー(日本導入は2008年3月)以来、世界中で多くの人から愛されているフィアット500(チンクエチェント)。1957年に登場したNUOVA 500(ヌォーヴァ500)をモチーフにしながらも随所に現代的なエッセンスを散りばめたデザインは、適度にユルさがあり、いつまでも飽きが来ないのが特徴です。

日本ではハッチバックといえば5ドアが基本で、使い勝手の悪い3ドアは売れないと言われていますが、フィアット500は街中でかなりの台数を見かけます。

また2009年9月にはスライディングルーフを備えたオープンモデル「500C」が、2011年3月には875ccの2気筒エンジンを搭載した「ツインエア」が日本市場に投入されました。

そんなフィアット500シリーズは年に数度、特別なボディカラーや専用デザインの内装などが施された限定モデルが登場します。最新の限定モデルは2018年7月に登場した「Tropicale」(トロピカーレ/写真上)。1.2 ラウンジをベースに熱帯のサンゴをイメージした鮮やかなコーラルレッドは、インパネにも同色が施され、シートのパイピングも同色でコーディネートされています。

フィアット500はシンプルなデザインが故、どんなアレンジも違和感なくハマるのでしょう。デビュー以来、限定車の数はなんと80種類を超えています。現在、カタログモデルのボディカラーは4種類(うち2種類はホワイト系)ですが、限定車でいろいろなカラーリングが出てくるので飽きが来ないのかもしれません。

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