■最小限の荷物でポケット代わりに
昨年あたりからブレイクした“サコッシュ”。マチのない四角い袋状で、ストラップもヒモになっているシンプルなバッグですが、元々は自転車レースの時に、走っているレーサーに栄養食やドリンクを渡す際に使われていたモノです。そんなサコッシュですが、ブレイクしたことで多くのバッグブランドからもリリースされています。もちろんバッグブランドだからこそ、シンプルな中にもこだわりを施しています。Apple公認バッグブランド、INCASEのサコッシュは、止水ファスナーで生地も撥水性のあるリップストップナイロンが使われています。
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■サコッシュだけどA4の雑誌も入る大容量!
軽くて頑丈な「チェアワン」で一躍名を馳せたアウトドアブランド、HELINOXもサコッシュをラインナップ。サイズはいろいろありますが、中でも「Sacoche Standard Big」は、35×30cmとかなりの大きさ。これなら、財布やスマホだけでなく、出先で買った雑誌やタオルなども余裕で入れられそうです。
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■腰につけても斜め掛けしてもいい!
腰に巻いても着けていることが分からないほど小さなサイズのヒップサックが最近人気です。ミステリーランチからも、ミニヒップサックが登場します。ファスナーの引き手や本体の生地などにミステリーランチらしさが見えるこのバッグ。休日こそ、こんなミニバッグに必要最低限のモノだけ入れて、軽やかにお出かけしたいですよね。もちろん斜め掛けにしてショルダーバッグとして使ってもOKです。
■薄くても容量があるとうれしいなら
斜め掛けのショルダーとはいえ大きいのはちょっと…。もちろん最低限の荷物が入ればいいんだけど、もうちょっと余裕があるとうれしいかも。そんな人には、この「薄型ボディバッグ」はいかがでしょうか。ボディバッグというと、立体的に作られていて身体から出っ張るイメージですが、これはサコッシュのように薄いので、身体にフィット。しかもサイズは少し大きめなので、いろいろ荷物は入れられますよ。
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■手持ちでも斜め掛けでもOK
絶妙な薄マチに、絶妙なサイズ感。クラッチバッグのようにも持てるし、ショルダーストラップを付けて斜め掛けもできる。素材はMA-1風で、適度にカジュアル。とにかく使い勝手の良いバッグです。バッグインバッグとしても使えるサイズなので、常に貴重品を入れておいて、平日はそのまま仕事カバンに入れて、週末はこれだけを持って、なんて使い方もありかもしれません。
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(文/&GP編集部)
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