-カードケース類も栃木レザーにこだわる-
■コインのほかに、数枚のカードも入る
スロウ
「333S62F ラウンドジップマルチコインケース」(1万2000円)
内部が3室に仕切られているので、コインだけでなく、カードや折り畳んだ札なども入れることができる。工夫次第で使い方が広がる、栃木レザー使用のミニマム小物だ
■裏側のストラップを引くとカードが浮き出る
クレドラン
「CLM1162 スライドカードケース」(4500円)
背面に配置されたレザーストラップを引くと、名刺などのカードがスライド式に取り出せる。スーツの内ポケットにも収まりが良いので、名刺交換時に話のきっかけになる。
-小さなものにも、レザーの良さをアレンジ-
■複数の鍵を持ち歩く人に最適なケース
アミアカルヴァ
「AK010 キーケース」(6500円)
基本的に、鞣された一枚のヌメ革に金具を付けただけのシンプルな構造のキーケース。4本の鍵が収納できて、包み込むようにまとめて持ち歩ける。
■多数の鍵をまとめて束にできる
ナラティブ・プラトゥーン
「ビッグレザーキーリング」(5200円)
シルバーアクセサリーなどで有名なナラティブ・プラトゥーンのキーリング。栃木レザ ーを長さ15.5cmの大胆な大型の短冊形フォルムにしているのが目を引く。
-腕と腰。それぞれのベルトにもレザーをあしらう-
■コバが丹念に磨き込まれたシンプルなベルト
ハル
「栃木レザー ベルト」(9500円)
栃木レザーのベルトに取り付けられたバックルは、職人が1個ずつ手作りで磨き上げ、実は栓抜きとしても使えるというユニークな機能を備えている。ピン穴がないため、細かな調整が可能で緩みも少ない。
■極厚天然革の良さを最大限に引き出した
スロウ
「HS23E ナロウプレーンベルト」(1万1000円)
ベルトに見合った堅牢性を出すために、はじめに37度程度の湯に浸けて繊維をほぐし、再度乾燥させることで強さと柔らかさを確保するという手間をかけて作られた栃木レザーを使用している。
■手持ちの腕時計のベルトを替えれば、表情が変わる
イエローバンド
「NATOレザーストラップ」(各4000円)
ミリタリーウォッチなどで採用されている方法で、簡単に取り付けることができる。腕時計はベルトを変えるだけで雰囲気が変わるので、何色か揃えて気分によって付け替えるのもいい。
>> 男が惚れる技ありカバン
本記事の内容はGoodsPress10月号46-47ページに掲載されています
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(取材・文/松尾直俊 写真/江藤義典 スタイリング/小孫一希)