文房具ライターや編集者の3名に、近年リリースされた中で、トレンドを塗り替えるほど革新的だと思われる文具を挙げてもらった。まずは文房具の代表格とも言えるボールペンやシャープペン、ノートやふせんなどを聞いた。広く人気を博したものから、識者の個性が垣間見えるものまで、どれも魅力的なラインナップとなった!
[文具スペシャリスト3人衆]
きだてたくさん
文具ライター。面白い文具=色物文具の愛好家で、自称世界一のコレクターでもある。著書に『日本懐かし文具大全』『愛しき駄文具』など
菅未里さん
文具ソムリエール。コラム執筆のほか、文具の商品企画や開発、売り場プロデュースなどに携わる。著書に『文具に恋して。』『毎日が楽しくなる きらめき文房具』など多数
山﨑真由子さん
編集者。文具ほか食、酒場、カメラなど多岐に渡って造詣が深い。著書に『林業男子いまの森、100年先の森』『ときめく文房具図鑑』ほか。『栗原心平のこべんとう』では編集を担当