■ノート
LIHIT LAB.(リヒトラブ)
「ツイストノート」(345円)
コクヨ
「キャンパスノート(ドット入り罫線)」(172円<セミB5>)
【きだてさんのオススメポイント】
自分好みにカスタマイズできて文具好きにはたまりません
リングノートとバインダーノートの利点を併せ持つのが、リヒトラブのツイストノートです。普通のノートのように薄くて持ち運びやすいけど、開閉できる特殊なリングで中身が差し替え可能です。好きなリングノートを分解して綴じ直すなどのカスタムができるのも嬉しい。コクヨのドット入り罫線キャンパスノートは、罫線に等間隔にドットが入っているので、方眼紙っぽく整ったノートを作りやすいのがポイントです。でも方眼より自由度が高くて見た目もスッキリ。
神戸派計画
「インフォウッド A6 notebook」(421円)
【山﨑さんのオススメポイント】
ザラッとした紙の質感でペンを走らせるのが気持ちいい
神戸派計画の「インフォウッド A6 notebook」は、ザラッとした質感のクラフト紙で、絵を描いたり落書きするのに良いです。文庫本と同じくらいのサイズで、しっかりと製本されているので、机がなくても書きやすいです。同社は万年筆のための紙を作ってきたこともあり、万年筆のインクとの相性の良さも感じます。同シリーズにはメモパッドやメモシートなどあり、サイズ展開も豊富です。紙の質感が気に入ったら、用途によって色んなサイズを使ってみるといいですよ。
■ふせん
スリーエムジャパン
「ポスト・イット強粘着ポップアップ ディスペンサー」(1296円)
【きだてさんのオススメポイント】
使いたくなったらサッと使えるポスト・イット
3Mのポスト・イット用ディスペンサーは、ふせんをティッシュのように次々と引き出せる便利なツール。仕事場や自宅でもふせんをメモ代わりに使っているので、意識せず片手でシュッと取れるのは本当に快適です。
ヤマト
「CHIGIRU(チギル)」(540円)
【菅さんのオススメポイント】
その時に必要な大きさに、ちぎって使える
ヤマトの「CHIGIRU」は、5mm方眼にミシン目が入れてあるふせんです。ミシン目に沿って好きな大きさにちぎって使います。その時々に必要な分だけちぎって使うという、工作性のようなものが楽しいです。本を読む時にも使いますが、ミシン目で折ればインデックスとして使いやすいです。グリーン、イエロ ーなど、どれも発色が良く、見た目もいいですね。
スリーエムジャパン
「ポスト・イットスリム見出し」(497円/参考価格)
【山﨑さんのオススメポイント】
編集部で定番のふせんは、粘着力が持続します
多くの編集部で常備されているのは、3Mのポスト・イットですね。雑誌や書籍の校了時に、気になった箇所にペタペタと貼って使っています。たくさん貼れるスリムサイズが使いやすいですね。修正したい箇所に貼り、あとから剥がしてどうしようか悩み、結局解決できずにまた貼る…という使い方でも取れてしまうことが少ないので重宝しています。全てを解決して剥がし終わると達成感があります。
本記事の内容はGoodsPress11月号36-37ページに掲載されています
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(取材・文/河原塚英信)