■パワフルなステレオサウンドが部屋中を包み込む
BOSE
「BOSE HOME SPEAKER 500」(5万760円)
音声アシスタント Amazon Alexa
2基のカスタムドライバーを逆向きに配置することにより、 1台でステレオサウンドを実現。部屋中を音で包み込める。高精度の音声認識技術も搭載。SpotifyやAmazon Musicなどの音楽ストリーミングサービスにも対応する。
■底面のサブウーハーで豊かな低音を再生
Harman Kardon
「Harman Kardon Allure」(実勢価格:3万円前後)
音声アシスタント:Amazon Alexa
デザイン性に優れたスケルトンボディと、アクションに応じて点灯パターンが変わるLEDが特徴的。無指向性システムにより、部屋中のどこにいても迫力のサウンドを楽しめる。高性能な4つのマイクで音声認識精度も高い。
■2台そろえればステレオ再生も可能
Amazon
「Echo Plus」(1万1980円)
音声アシスタント:Amazon Alexa
360度全方向Dolby対応スピ ーカーを搭載した第2世代モデル。3インチのネオジウムウーハーと0.8インチツイーターを内蔵し、低音から高音までクリアに再生する。Amazon Musicやdヒッツなどの音楽サービスに対応。
■2ウェイユニットで迫力のサウンドを実現
JBL
「JBL LINK 500」(実勢価格1万5000円前後)
音声アシスタント:Googleアシスタント
20mm径ツイーターと89mm径ウーハーによる2ウェイシステムと、背面のパッシブラジエーターにより、中高域はクリアに、低域は迫力あるサウンドで再生。Spotify Connectに対応し、単体でのプレイリスト再生が可能だ。
■美しく佇み360度にクリアな音を拡散
バング&オルフセン
「BEOSOUND 1」(実勢価格22万5000円)
音声アシスタント:Googleアシスタント
高級感あふれる円錐形のアルミボディが目を引くモデル。上部に備えたリフレクターで音を360度に拡散。部屋のどこにいてもクリアな音を楽しめる。SpotifyやDeezerなどの音楽サービスを利用可能。最大約12時間再生可能なバッテリーを内蔵する。
■広い空間にもパワフルに響く迫力の重低音
ソニー
「SRS-XB501G」(実勢価格3万7670円前後)
音声アシスタント:Google アシスタント
重低音に注力したシリーズの2.1chスピーカー。約45mmのフルレンジスピーカー2基と約125mmのサブウーハーを備え、迫力の重低音を大音量で楽しめる。音に合わせてカラフルに光る機能も搭載。 Google Play MusicやSpotifyに対応する。
■過去のライブラリーもワイヤレスで再生
ワイヤレスで音楽を聴く環境が浸透する一方で、近年はアナログレコードの人気も再燃。そんな状況に対応するように、Bluetooth接続に対応した各種プレーヤーも登場している。今までに集めた音楽ライブラリをスマートスピーカーなどで手軽に聴きたい人は注目だ。
■納得の高音質コーデック対応
TEAC
「TN-400BT」(実勢価格5万6000円前後)
ライン/フォノ出力やUSBデジタル出力に加えて、Bluetooth接続も可能なアナログターンテーブル。DCモーターとゴム製ベルトにより安定した回転を実現。コーデックはSBCやAACに加えて、高音質なaptXにも対応する。
■好きな場所で手軽にCD再生
蔦屋家電
「BCD」(価格1万7064円)
Bluetooth送信機能を備えたコンパクトなCDプレーヤー。バッテリーを内蔵し、屋外などでも気軽にCDの音楽を楽しめる。Bluetooth 4.2に準拠し、対応コーデックはSBC/MP3/AAC /aptX。2019年2月発売予定。
■音に納得の新世代モデルが続々登場
Bluetoothスピーカー代わりになり、大半が定額の音楽配信サービスにも対応しているスマートスピーカー。情報収集や家電操作のハブとしてだけでなく、リビングのメインオーディオとして使いたいと考えている人もいるだろう。そんなニーズに応えるように、最近は音質に注力したモデルが続々と登場。AVライターの折原一也さんもこれらに注目している。
「スマートスピーカーの登場当初は、音声アシスタントサービスを提供する企業の製品ばかりでしたが、最近は音響メーカーからも各種サービスに対応したモデルが出ています。便利なだけではなく、音質にも納得できる “新世代スマートスピーカー” とも言えるでしょう」
音質の面で特徴的なのが、低音をしっかり出せるモデルが多いこと。小型サイズでありながら、迫力のある低音を部屋中に響かせることができる。
「各社が独自の技術を使って、パワフルなサウンドで再生できるよう工夫しています。さらにデザインに凝ったものや、屋外での使用も想定しているものなど、選択肢も増えてきました」
今まで手が伸びなかった人には、まさに絶好の買い時。納得のいく1台が見つかるはずだ。
AVライター・折原一也さん
オーディオ・ビジュアル専門誌やWeb媒体、商品情報誌などで、デジタルAV機器のレビューをはじめ多彩な記事を執筆。海外の展示会などにも意欲的に足を運ぶ。 2009年よりVGP(ビジュアルグランプリ)審査員
>> 男の道楽モノ新定番100
本記事の内容はGoodsPress12月号58-59ページに掲載されています
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(取材・文/高橋 智)
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