こだわりたいのは画質?暗所性能?運転支援?機能もコスパも高い3モデル【最強ドラレコ診断⑤】

■リヤカメラも最大視野角157度で暗所でも人やクルマを鮮明に記録可能!

ユピテル
「SN-TW80d」(実勢価格:3万8800円前後)

【SPEC DATE】

● 液晶サイズ:ー
● microSD:16GB付属
● フレームレート:1*,15,30fps(駐車モード中のみ)
● 駐車時記録:オプション対応
(別売りの駐車記録用オプション接続時)
● 視野角(前):水平127度 垂直157度
● 視野角(後):水平127度 垂直157度
● GPS:○
● 画像補正:HDR

【総合評価】
画質:★★★★ 画角:★★★★ 操作性:★★★★
設置性:★★★★ 多機能性:★★★★

▲このモデルを使用するにはスマホの利用が必須となる。iPhone用、 Androidスマホ用のアプリ(無料)がそれぞれ用意されている。無線LANの接続設定も難しくない

 

【CHECK1】装着

▼本体、サブカメラともにブラケット一体型の個性的なデザイン。カメラ部分のスペックも共通となる

 

【CHECK2】操作

▼本体の背面には3つのスイッチを装備。インジケーター付きで動作が確認できるのがいい

 

【CHECK3】設定

(1)アプリ上では撮影中の車両全体の映像が地図とともに確認できる

 

(2)記録ファイルをサムネイルで表示

 

(3)本体カメラとサブカメラの解像度設定も簡単に行える

(4)機能設定については、すべてアプリ上で行う。セッティングはとても簡単だ

 

【CHECK4】画質

(昼間)
フルHD画質で必要十分な映り。超広角タイプのため交差点などで左右方向から飛び出してくるクルマや人を捉えやすい。PC向け専用ビュワーソフトは操作がわかりやすく、サブカメラ映像についてはウインドウ表示となる。

▲前方画像

▲後方画像

 

(夜間)
スーパーナイトモデルというだけに夜間の記録映像もクッキリと美しく記録。わずかな光でも明るく映し出すことが可能だ。サブカメラでも同様の印象で、後続車のヘッドライトが白飛びすることもなく優秀だ。

▲前方画像

▲後方画像

 

■夜間の映像も明るくキレイに記録できる

ユピテルが新たに投入した2カメラモデルで、円筒形のスタイリッシュなデザイン。ブラケット一体型のためにフロントウインドウに近い位置に取り付けられ、ガラスの反射の影響を受けにくく、視界も妨げにくい。

搭載カメラは前後ともに対角157度を実現した超広角タイプで、他モデルよりも一段と広いエリアをカバー。また、「スーパーナイトモデル」に位置づけられ、夜間でも明るく映すスタービス技術が投入されている。

ディスプレイはないが無線LANを内蔵。スマホのアプリ上で設定や映像確認が行える。駐車監視はオプション接続で実現し、本体の駐車監視モードボタンで長時間記録ができる駐車監視モードに切り替わる。

電源を車両配線から直接取得する指定店専用モデル(ユピテルホームページで販売店検索が可能)となっている。

>> ユピテル

 

【次ページ】セルスターの注目モデル

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