■デジタル×アナログで予定をスマートに管理
「N Planner2019」は、専用の「Neo smartpen」で予定を記入するとGoogleカレンダーやiCalなど、普段デジタル機器で使用しているカレンダーアプリにテキスト化され即反映されるという優れもの。予定の書き込みは手書きがいいが、持ち歩くのはスマホやタブレット端末がメインというデジアナ派にはうってつけの手帳だ。
実際に使用してみると、当初億劫に思っていた接続設定も簡単で、ストレスなくスケジュール管理ができるメリットを感じた。アプリを起動していない時やオフライン時に書き込んだ情報も、オンラインになると即同期できるのも嬉しい。
MonthlyページとWeeklyページに分かれており、手帳としての使い勝手の良さも魅力的。ただし、あまりに乱雑な文字は判読してくれないこともあるので注意が必要。新年からは最新のデジアナ手帳でスケジュールを管理して、スマートに予定をこなしたい。
NeoLAB
「N Planner 2019」(実勢価格:2800円前後)
別売りの専用ペン「Neo smartpen」とあわせて使用することで、手書きした予定がデジタル化される手帳。ブラックのハードカバー。140×205mm
▼やっぱり便利なデータ転送機能も健在
書いた文字はカレンダーアプリに反映されるだけでなく、従来通り手書き画面を直接データとして確認することもできる。Memoページや欄外の書き込みはこちらの機能でチェック!
NeoLAB
「Neo smartpen M1」(1万4800円)
特殊なコードが印刷された専用ノートに書くと、文字をデジタル端末に転送できる。一般的なペンとサイズや重さも変わらず書きやすさも抜群。
▼ページに予定を書くとGoogleカレンダーに反映!
MonthlyページやWeeklyページの枠内に「Neo smartpen」で予定を書き込むと、約5秒後にカレンダーアプリに文字が反映される。続けて予定を書き込みたいときは、5 秒以上間隔をあけるのがポイントだ。
本記事の内容はGoodsPress1.2月合併号17ページに掲載されています
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(文/GoodPress編集部・宮本貴真 写真/湯浅立志<Y2>)
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