<[特集]2018年を振り返る【スニーカー編】>
いや~、前年に引き続き2018年もさまざまなスニーカーが登場しましたね~。中でも特に印象的だったのが、ダッドスニーカー。もともとはバレンシアガのスニーカーがヒットしたことがきっかけ。そのボッテリとしたシルエットに注目が集まり、世界中でダッドスニーカー旋風が吹き荒れました! 各ブランドもこの波に乗り、さまざまなモデルが登場しました。それらの多くは1990年代に登場した名作の復刻をベースにしたもの。もともと2017年から’90年代スニーカーの復刻は盛んだったので、その流れもあり、続々と発売されてはヒットしていきました。
そのボリューム感が若者には新鮮に映ったとのことですが、’90年代に既にスニーカーフリークだったワタクシ“アラフォー”本間としましては、昔から見慣れたデザイン。新鮮と感じた人々が支持しただけじゃなく、“アラフォーホイホイ”にもなっていたようです!
そしてもうひとつ見逃せないのが、アーバンアウトドアブームを意識したラインナップ。既存のモデルをフィールドブーツ風にアレンジして、「街中でも快適&タフ」なモデルを結構目にしました。その繋がりからか、ミリタリーアレンジのナイキ エア フォース 1も秋以降出てきたり。一方では、ナイキ×人気ブランド「オフホワイト」や「シュプリーム」とのコラボスニーカーの発売日にえげつない程の行列ができたり…。と、2018年のスニーカーの動向をあげるとキリがありません。
そんな、2018年のスニーカーシーンでワタクシ本間が感じた5つのキーワードと、各キーワードを象徴する5モデルをご紹介します。良かったら参考にしてみてください。ハァ~、2018年はオサイフがきっ、厳しかったな~。
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