[1] マットブラックがコーヒーに似合う!
高機能ボトルとして有名なKlean Kanteen(クリーンカンティーン)。シンプルでスタイリッシュなデザインが魅力のひとつでもありますが、実はカラバリが豊富な点も魅力的。そんな中、ちょっと異色、でもクリーンカンティーンらしいのが「TK Pro」シリーズ。無垢のステンレスとシェールブラックというマットな黒の2色展開になっています。
[2] 元来の道具感がさらに高まる!
ライダーやキャンパーに人気のマルチツールブランド、レザーマン。ステンレススチールやアルミで作られていることから、基本はシルバーで、差し色的にハンドルにビビッドな色を取り入れることが多いのですが、2015年に発売され人気となったフルスペックモデル「シグナル」に追加で登場したのが黒! マットな黒に彩られたプライヤー型のマルチツールは、道具感満点です。差し色の黄色がアクセントになってさらにイイ!
>> 新色登場でレザーマンのサバイバルツールがさらに存在感UP!
[3] コーヒー道具らしい黒一色のハンドミル
コーヒー器具メーカー、カリタの定番品をオールブラックにした“karita Blackシリーズ”。これまで電動ミルやドリッパー、マグカップなどが発売されてきましたが、そこに新たに加わったのが木製ハンドミル。珍しい四角い形状のミルを黒く染め上げ、仕事道具らしい一品になっています。このシリーズ、揃えたくなりますね。
>> これはシリーズで揃えたくなる!黒一色のカリタ「ハンドミル」
[4] 白物家電をあえて黒に!
家電には大きく分けて“黒物家電”と“白物家電”の2種類があります。白物とは、冷蔵庫や洗濯機、電子レンジ、炊飯器といった生活家電と呼ばれるものです。2月に象印から発売されるのは、キッチン周りで使ういわゆる調理家電を黒くした「STAN.(スタン)」シリーズ。これまで象印が数多く手掛けてきた炊飯器、電気ポット、コーヒーメーカー、ホットプレートという、いわゆる白物家電をあえて黒にしています。これはかなりスタイリッシュ。こちらも揃えたくなるシリーズです。
>> 白物家電が白くなきゃダメって誰が決めたの?黒でもいいよね
[5] 住宅用なら赤じゃなくてもいいんです!
最後は驚きの黒い消火器! 消火器は赤でないといけないと思われがちです。一般の消火器については外面の25%以上を赤色にする義務があるのですが、実は住宅用消火器に関しては、その義務はありません。そこで生まれたのが、常に必要となる場所に置いておけるインテリアにもなる消火器。注意カラーである赤だと、自宅キッチンの目立つところには置きづらくても、これなら置いても違和感ないですよね。むしろ必要なときにすぐに手にしやすい場所に置くことの方が、防災の観点からもいいのではないでしょうか。
>> 赤じゃなくていいの?こんな消火器なら身近に置けて防災にもなって一石二鳥です!
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(文/&GP編集部)
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