■大人がコレクションしたくなる「超合金魂D.C.シリーズ」
画業50周年を突破した漫画家・永井豪氏。『マジンガーZ』『デビルマン』『キューティーハニー』と、その代表作は枚挙にいとまがない。メカ、ヒーロー、ギャグと、そのジャンルは多岐にわたり、多くの作品がアニメ化されてきた。日本のみならず世界中のファンから愛されている。
もちろん作中の “スーパーロボット” も人気だ。人が乗り込む巨大ロボは今でこそ珍しくないが、マジンガーZはその先駆けと言えよう。それを再現した “超合金” は一大ブームとなり、画業50周年となる2017年登場の「超合金魂D.C.シリーズ」は、その後継に当たる。
劇中のフォルム、彩色を最新技術で再現。超合金特有の重量感と圧倒的なクオリティで、大人がコレクションしたくなるホビーなのだ。
■全身が武器と化している“究極のUFOロボ”
TAMASHII NATIONS
「超合金魂 GX-76 グレンダイザー D.C.」(1万5120円)
左右で分割された交換用腰パーツで、可動範囲の広さとプロポーションの良さを両立。ダブルハーケンのほか、特徴的なパンチ “スクリュークラッシャー” のパーツが3種類付く。別売りのスペイザーとの合体も可能。合体時は首が後方に大きく曲がり、飛行姿勢が取れる。
■グレンダイザーと合体し“UFO形態” で戦う!
TAMASHII NATIONS
「超合金魂 GX-76X グレンダイザーD.C. 対応スペイザーセット」(1万2960円)
UFO型メカ “スペイザー” と飛行用メカ “ダブルスペイザー” のセット。それぞれ、劇中でも印象的なグレンダイザーとの合体が可能。スペイザーは飛行形態時のフォルムを再現できる機首パーツが付く。スペイザーはスピンドリル、スピンソーサーなどの武器を装着可能。
■マジンガーの最新超合金版!
TAMASHII NATIONS
「超合金魂 GX-70 マジンガーZ D.C.」(1万4040円)
ジェットスクランダー、パイルダーもセットになった最新モデル。パイルダーオンする前の “黒目” の顔に関する再現度も高い。飛行ポーズも劇中同様に決まる!
■マジンガーを超える新たな勇者
TAMASHII NATIONS
「超合金魂 GX-73 グレートマジンガー D.C.」
差し替え式の手首で再現できる必殺パワー「サンダーブレーク!」はまさに劇中イメージそのもの。ブレーンコンドルの着脱とともにドッキング前の顔も再現された。グレートブースターなどの各装備が付属する。
▼2019年は東京にて記念展が開催だZZZZZ!
『画業50年“突破”記念 永井GO展』
東京展/東京・上野の森美術館 2019年2019年9月14日(予定)
1967年のデビューから今年で画業50周年を突破した永井豪氏の大展覧会。直筆原稿、カラーイラストなどを600点以上、さらに秘蔵資料を展示。会場オリジナルグッズも販売予定だ。
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(取材・文/桑木貴章<メガロマニア> 写真/下城英悟)
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