■全てを破壊する怪獣の王
BANDAI SPIRITS
「S.H.MonsterArts ゴジラ(2019)」(7020円)
歴代 S.H.MonsterArtsシリーズの可動機構を考案・制作してきた細川満彦氏が、可動部を担当。 全高約16mmというサイズながら、驚異の可動域を実現。5月発売予定。一般店頭やネットショップにて予約受付中。
■怪獣王の永遠のライバル
BANDAI SPIRITS
「S.H.MonsterArts キングギドラ(2019)」(1万8360円)
造形プロデューサー若狭新一氏と、原型師・山田太一氏の手により立体化。可動域が広く、ダイナミックなポージングが可能。全高約250mm、全幅約60mm。6月発売予定。一般店頭やネットショップにて予約受付中。
■永遠のライバル対決を自宅で堪能したい
ゴジラの造形・彩色は、その道の第一人者である酒井ゆうじ氏により、ディテールまで徹底的に再現。エスエイチのフィギュアといえば、アクションフィギュアとは思えない緻密な造形と可動域の広さ、そして精度だが、あの心地良い節度感ある動きは今作も健在だ。
一方のキングギドラも「こんなに首が動くの?」と驚くほど、自由度の高い動きを実現。首が3つもあるのにバランスを崩すことなく、さまざまなポージングを楽しめるのは、さすがエスエイチクオリティと唸るしかない。
それぞれが魅力的なだけに、どちらも手に入れ戦わせたくなってしまうもの。映画を見たあとに印象に残るワンシーンを再現するも良し、激しく戦わせるも良し、その勝敗を握るのは自分。さぁ勝つのはどっち?
© 2019 Legendary. All Rights Reserved. TM & © TOHO CO., LTD.MONSTERVERSE TM & © Legendary
本記事の内容はGoodsPress3月号11ページに掲載されています
[関連記事]
ゴジラの最新フィギュアは恐ろしいほど迫力満点【ニッポンの精密キャラホビー】
対ゴジラ用最終兵器ここに降臨!細部までこだわりぬいた造形を見逃すな!
80年代ロボットアニメを支えた“大河原メカ”のデザイン流儀【ニッポンの精密キャラホビー】
(文/GoodsPress編集部 金子剛士)
- 1
- 2