1. 乾電池式充電器
電源が取れる状況でない時にも、ライフラインとして使えるようにしておきたいスマホ。もちろんモバイルバッテリーがあればいいのですが、それすらも使い切ってしまったら…。そんな時にも活躍してくれるのが、乾電池を使える充電器。乾電池は備蓄品として自治体や会社などで用意している場合が多く、さらにはお店でも入手可能です。
2. ラジオ
バッテリー切れなどスマホすら使えなくなった場合を考えると、電池もさほど消費せず、テレビと違い電波を単体でキャッチできるラジオは災害時の情報源として役立ちます。普段ラジオを聞かないという人も、非常持ち出し袋に入れておきたいアイテムです。
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3. ラジオ内蔵イヤホン
もしiPhoneユーザーなのであれば、ラジオを内蔵したイヤホンを普段から使うという手もあります。Lightning端子のワイヤードイヤホンなので、電池切れの心配はなし。イヤホン自体にFMチューナーを内蔵しているので、ラジオだけ持ち歩く必要もなく、携帯の電波が途切れていてもラジオを聞けます。ただし電源はiPhoneから取るので、iPhoneのバッテリーが切れてしまうと使えなくなるので注意しておきましょう。
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4. LEDランタン兼モバイルバッテリー
停電になった際に必要なのが明かり。アウトドア用のランタンを用意しておくというのも手ですが、単機能よりは日常も非常時も使える機能がプラスされているモノの方が役立ち度は高いはず。このLEDランタンは約2万mAhという大容量バッテリー搭載で、スマホの充電も可能です。さらにLEDランタンとしても優秀な明るさを持っています。普段モバイルバッテリーを持ち歩いているというならば、これに変えておくというのもひとつです。
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5.ソーラー式LEDランタン兼モバイルバッテリー
停電時の明かりとしてLEDランタンは有効ですが、そもそも停電しているから、乾電池式やバッテリー式で、その電源を使い切ったら、もうそれ以降は使えません。そうなった時に役立つのがソーラー式。このLEDランタン、一度フル充電したら最大で100時間近く(LOWモード)点灯可能で、電池が切れても昼間に日光に当てておけば充電できる。さらに太陽光で内蔵バッテリーに充電したものはスマホなどへも給電できます。畳めば小さくなるので、これは非常持ち出し袋にひとつ入れておきたいですね。
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6. 防臭タオル
被災時は、当然ながら洗濯もままならないものです。そんな時でも何かと必要となるタオルですが、使い続けているとニオイが気になってきます。そんな時に分子レベルで消臭するタオルがあれば、水洗いでもなんとかなるかもしれません。こういったモノこそ、まさに防災用品となりうる便利アイテムではないでしょうか。
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(文/&GP編集部)
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