毎日がアップグレードする“新生活応援”便利・快適ギア20選

■快適ギアは生活を豊かにする

新たな生活が始まる時期は、生活を変えるチャンスだ。そんな好機を逃さず、生活環境をアップグレードする準備を始めたい。まずは気持ちを豊かにするために、クオリティの高い音で音楽を聴く、もしくは気持ちを高めるための映画やドラマを観られる環境を整えたい。

スマートフォンを最新モデルに換えてみるのも一手だろう。処理能力の向上が著しい最新モデルを手に入れれば、プライベートはもちろん、ビジネス面でも他との差を付けやすい。

IoTガジェットは、毎日行う「ドアの鍵を開けて閉める」や「時刻や天気を調べる」といった、ルーティンを省略可能にしてくれる。特にスマートロックの効果はてきめん。人生で、バッグやポケットの中にある部屋の鍵を探すのに、どれだけの時間が失われてきただろうか? そんな無駄な時間を排除できるのもIoTの魅力だ。

生活の質を向上させるには、美容家電や掃除機、調理器なども有用。新たな機器を手に入れれば、よりシャキッとした自分に変われるはず。その他にも時計やスクーターなど、生活をアップグレードするのに役立つアイテムは多い。この中から、自分が必要だと強く感じたモノを選んで欲しい。

■A&V編

気持ちをシフト、またはリフレッシュするのには、音楽を聴いたり映画やドラマを観たりするのが効果的。そんな気分転換に最適なA&V環境を、新生活が始まるのを機にマイルームへ、しっかりと構築しておこう。

▼高音質で持ち運びやすくオシャレ、しかもアレクサ対応でマルチに使える!

ハーマンカードン
「Harman Kardon Allure Portable」(実勢価格:2万円前後)

44.45mm径のフルレンジ・ドライバーと、低音用のパッシブラジエーターのセットを2基搭載し、迫力のサウンドを響かせる。最大約10時間再生できるバッテリーを搭載し、約1.1kgと持ち運びやすい。本体上部のスケルトン部が、アクションによってさまざまなパターンで点灯する。

▲Amazon Alexaに対応。声の操作で音楽再生やニュースの読み上げなどが可能だ。Alexa対応の家電製品も音声で操作できる

▲最大約10時間の再生が可能なバッテリーを搭載。重さは約1.1kgなので、リビングから気軽にベッドルームなどへと持ち運べる

▼再生するだけで楽曲の歌詞をビジュアルアートのように表示

コトダマ
「リリックスピーカー キャンバス」(16万5000円)

SpotifyやApple Musicなどで音楽再生するだけで、印象的なモーショングラフィックを自動生成しながら、歌詞をディスプレイに表示する。対応楽曲数は約240万曲。フルレンジスピーカ ーを1基と、ウーファーを1基搭載する。

▼持っているテレビでサクサクネット配信動画が観られる!

アマゾン
「Fire TV Stick 4K」(6980円)

グーグル
「Chromecast Ultra」(9720円)

テレビのHDMI端子に挿し込めばNetflixやHulu、Spotifyなど多彩なネット配信サービスが視聴できるように。「Fire TV Stick 4K」はAmazonプライムビデオが、「Chromecast Ultra」はYouTubeなどが気軽に観られる!

■IoT編

どんどんモノがインターネットにつながり、生活がしやすくなってきた。だが、身の回りの全てを一気にIoT化するのは難しい。ここでは、気軽にIoTの便利さを感じられる2アイテムを紹介。きっと手離せなくなるはずだ。

▼天気も確認できてネットラジオも聴ける置き時計

Smart Atoms Limited
「スマートクロック LaMetric TIME」(実勢価格:2万4700円前後)

時計表示やアラーム/タイマー機能などはもちろん、ネットに接続できるので、最新の天気やニュース、メールやSNSの新着などをディスプレイに表示。海外のネットラジオも視聴でき、Bluetoothスピーカーとしても利用可能だ。

▼ペタッと簡単に設置できる多機能なスマートロック

キャンディハウス ジャパン
「SESAMI mini(Wi-Fiセット)」(1万9800円)

自宅のドアノブに両面テープで貼り付けるだけと、設置が簡単なスマートロック。スマートフォンやApple Watchのアプリで解錠や施錠が可能。設定によっては、ドアに近づくだけで解錠したり、スマートフォンを3回ノックして解錠したりできる。

 

■スマートフォン編

生活のあらゆる面をサポートしてくれるのがスマートフォン。AIを駆使した最新モデルは、デジカメと同等にキレイな写真が撮れ、PC以上に情報収集能力が高いものが増えてきた。そんな魅力溢れる3機種をピックアップ!

▼AI機能を駆使して人も夜景もキレイに撮れる!

グーグル
「Google Pixel 3」(9万5000円/64GB 10万7000円/128GB)

AIを駆使したカメラ性能を向上させた、5.5インチディスプレイを搭載したGoogle謹製スマホ。変顔などをすると自動でシャッターを切ったり、被写体を認識して背景をきれいにぼかしたりと、美しい写真が撮れる。メモリは4GB。145.6×68.2×7.9mm/148g。

▲AI技術などにより背景がキレイにぼけた写真を撮影できる。調べたいものにカメラをかざすと詳しい情報を表示するGoogleレンズが利用可能

▼最新CPUを搭載したリーズナブルモデル

アップル
「iPhone XR」(8万4800円〜)

6.1インチで326ppiのIPS液晶ディスプレイを搭載。CPUは上位機と同様にA12 Bionicを採用。ARを軽快に楽しめ、背景をボカしたポートレートが簡単に撮れる。防水・防塵性能はIP67。約150.9×75.7×8.3mm/重さは約194g。

▼3つのカメラを搭載し昼も夜も明るく撮れる!

ギャラクシー
「Galaxy S10」(価格未定)

6.1インチのAMOLED(有機EL)ディスプレイを採用。メインカメラは、超広角と広角、さらに望遠のトリプルカメラを搭載する。他デバイスへワイヤレス給電できるワイヤレスパワーシェアに対応。バッテリー容量は3400mAh。

【次ページ】調理・掃除・身だしなみが変われば気持ちも変わる

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