■腕時計編
久しく、スマートウォッチに集まっていた注目が、腕時計に戻ってきている。袖からチラリと覗く時計で「分かってるねぇ~」と相手に思わせられれば、新たな職場でも一気に働きやすくなる!
カシオ
「G-SHOCK GMW-B5000GD」(6万8000円)
1983年に誕生したG-SHOCK初号機「DW-5000C」のスクエアデザインを、最新の耐衝撃構造によりフルメタル化。Bluetoothでスマートフォンアプリと連携させれば、リマインダー設定や携帯電話探索が可能に。ケースとバンドにヘアライン加工を施し高級感を引き出す。W43.2×H49.3×D13mm/167g
▼往年のモデルを彷彿とさせる
チューダー
「ブラックベイ フィフティ-エイト」(34万5600円)
1950年代のチューダー ダイバーズウォッチからインスピレーションを得たダイヤルと、スクエアが付いた針を採用する。アワーマーカー、針、そしてブラックのスチール製ベゼルの分目盛りには、ゴールド仕上げが施される。ケース径は39mm。200m防水。
▼平面を強調したシャープなデザイン
グランドセイコー
「SBGV243」(30万円)
2018年に誕生25周年を迎えた自社製キャリバー「9F」を搭載。同ムーブメントは、圧倒的な高精度と機械式時計と同等の高級感を両立させた。平面を強調したシャープなケースデザインが特長。防水性能は20気圧、高い防磁性を備える。重さは101g
■身だしなみ家電編
ひとに好感を持ってもらうのに、清潔感が必須だ。ヘアスタイルがボサボサ…スーツがシワだらけ…そんなことでは見た目で信用を落としかねない。そんな清潔感をアップさせるためのアイテムを紹介。
▼プラズマクラスターイオンを直接届けて頭皮環境を整える
シャープ
「プラズマクラスター スカルプエステドライヤー IB-JX9K」(実勢価格:2万3000円前後)
人の手をモチーフにした独特の形状の「かっさアタッチメント」を搭載。ヘアドライ後に、気になる部分に滑らせるようにマッサージすると、頭皮に直接プラズマクラスターイオンが届き、頭皮環境が整えられる。「BEAUTY」ボタンを押すと温風と冷風が交互に出て、心地よく頭皮ケアできる。
▼使ううちにムダ毛が目立たずスベスベ肌へ!
パナソニック
「光エステ<ボディ&フェイス用>ES-WH96」(実勢価格:5万2000円前後)
シェービング後の肌に光を当て、ムダ毛のケアをするコードレスタイプの光美容器。光のフラッシュが毛穴に残った毛の色に反応。使ううちにムダ毛が目立たなくなる。男性の胸毛やヒゲ、手(指)にも対応。出力レベルは5段階で調節可能。
▼衣類を掛けておくだけでシワもニオイも一掃!
LG
「LG styler S3WF」(実勢価格:18万8000円前後)
高温スチームと振動を発生させ、ハンガー掛けした衣類のシワやニオイを取り除く。洗濯しにくいスーツのジャケットなども、一晩掛けておくだけでスッキリ! 花粉を取り除く効果も期待できる。ドア部にミラー材を採用し姿見にもなる。
■掃除家電編
ちょっと汚いなぁと思ったら、すぐに掃除機に手を伸ばして掃除したいもの。そんなお掃除スタイルを実現するのが、コードレススティック掃除機。インテリアに馴染む
オシャレなデザインなら、仕舞い込むことなくより掃除しやすい。
▼強力な吸引力が自慢! あらゆるゴミを吸い込む
パナソニック
「コードレススティック掃除機 MC-SBU820J」(実勢価格:8万5000円前後)
大型ファン採用の高トルクブラシレスモーターを搭載したサイクロン式掃除機。自動モードで約18~40分の掃除が可能。4種類のアタッチメントが付属し、場所によって使い分ければ掃除がしやすい。集じん容積は0.2Lで、ワンタッチでゴミ捨てできて便利だ。
▼1.5kgと軽いから気軽にサッと掃除できる
ツインバード
「コードレス スティッククリーナー TC-E261S」(実勢価格:2万8000円前後)
紙パック式のコードレス掃除機。パワーノズルを採用しながら1.5kgと軽量。ミニマルなデザインで、部屋に置いておいてもインテリアに馴染みやすい。パイプを外してハンディタイプとして利用できる。集じん容量は0.25リットル。
▼スタンドを含めたデザインがスッキリ!
プラスマイナスゼロ
「コードレスクリーナー Ver.3 C030」(実勢価格:2万7000円前後)
付属スタンドを含めたデザインが美しいコードレス掃除機。重量は約1.25kgで、ハンディ時には約0.85kgと超軽量に。それでいて最長約75時間の駆動が可能。集じん容量は約0.5リットル。クリアホワイト、クリアイエローグリーンの2色展開。
■調理家電編
今や男子厨房に入るべき時代。まずは材料が切れれば、味良し見栄え良しの料理が作れる自動調理器で、料理の習慣づけから始めてみては? または、コンビニ食パンが、こんなに美味しく焼けるのか!と驚けば、料理への興味も沸くはずだ。
▼食材を入れてレシピを選べばあとは待つだけで料理が完成!
ティファール
「クックフォーミー エクスプレス」(実勢価格:3万円前後)
圧力調理/蒸す/炒める/煮込むの1台4役で活躍する自動調理器。材料を入れたら、150種類の内蔵レシピから料理を選んでスタートすれば、あとは出来上がりを待つだけ。内鍋の容量は約6リットルで、カレーなら最大6人分が作れる。W380×H325×D350mm/6.5kg
▼サクサクモッチリなパンに焼き上げる贅沢トースター
バルミューダ
「BALMUDA The Toaster」(実勢価格:2万5000円前後)
使用前に5ccの水を専用タンクに入れ、庫内にスチームを充満させてパンを焼くトースター。トースト中は庫内の温度を細かく制御し、パンの中に水分が閉じ込められるよう焼き上げる。W357× H209×D321mm/約4.3kg
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(取材・文/河原塚英信 写真/湯浅立志<Y2>)