1. ギア運びには変形トートが大活躍間違いなし
キャンプ場での荷物運びって、実はちょっと面倒だったりします。テントサイトまでクルマを乗り付けられるところならいいんですが、駐車スペースとテントサイトが離れていたりすると、ワゴンや台車などがないと、えっちらおっちら往復しなきゃいけなかったり…。そんな時、大きなバッグはやっぱり活躍してくれます。しかもこのトートバッグ、サイドが全開になるんです。しかもボタン留め。ということは底側だけ開ければ長尺物だって運べちゃいます。サイズ展開も豊富で、この冬シーズン再注目ギアだった、アラジンのストーブだって運べちゃいますよ。
>> 変形するトートバッグ「スプーンフル」でキャンプを快適に!【アウトドア銘品図鑑】
2. アウトドア用にしちゃえばいいじゃない
キャンプにだってスマホは当然持っていきます。でもキャンプ時にはどうやって持っていますか? ポケットに突っ込む? テーブルに置きっぱなし? だったらリール付きカラビナってのはいかがでしょうか。スマホにはミルスペック系の頑丈なケースを付けて、リールに付いたリングを引っ掛け、カラビナはパンツに。ちょっと普段使いには大きすぎるかもしれませんが、キャンプなどアウトドアにはぴったりだと思いませんか? キャンプの時だけ使うスマホモノってアリなのではないかと。
>> ギア感満点のリール付きカラビナは日常でも使いたくなる!
3. 寒い背中とお尻を暖められる!
昼は暖かくなってきたとはいえ、山のキャンプ場などはとくに、まだ結構寒かったりします。さらに夜となると、しっかり寒い。晩ごはんを楽しんで、あとはお酒を片手にゆっくり時間を過ごそうかな、なんて時には実は結構底冷えしたりするものです。もちろん焚き火はしていますが、カラダの前面だけ暖かく、お尻は冷えていたってこともあったり。そんなときはアウトドアチェアにヒーターを付けてみませんか? モバイルバッテリーを使って暖かくなるヒーターカバーがあれば、お尻も背中もぬくぬくですよ。
>> 軽量アウトドアチェアにヒーターを付けて、ぬくぬくな冬キャンにしよう!
4. LEDランタンの新たな可能性
テントサイトの光源といえば、ランタン。ガスランタンのゆらぐ明かりは癒やされますよね。とはいえ、最近の主流はLED。明るいタイプも増えたので、テントの中だけでなく、メインのランタンとしても使えるようになりました。いわゆる従来のランタンと同様にランプのような形をしているモノが多いのですが、これは一風変わったスマホのような形をしています。実はこのライト、かなり優秀。サイズはスマホを一回り大きくしたぐらいなのに、最大1800ルーメンという大光量で防水、さらに大容量のモバイルバッテリーとしても使えます。
>> 最大160時間連続点灯!スマホも充電できるLEDランタンは防災グッズにも最適です
5. 天面がフラットになるロールトップテーブル
さすがに登山用とまではいきませんが、それでもキャンプギアって、運びやすく収納しやすい小さいモノが便利だったりします。とはいえ、テーブルなんて限界がありますよね。でもこのローテーブル、いわゆる天板をくるくるっと巻いて片付けるタイプなのですが、とっても小さくなるんです。しかもロールトップなら仕方のない、天板の隙間ができない! 天板になるパーツひとつひとつピタッとくっつくので、フラットな天面を実現しています。もちろん片付ければ小さくなる。家具デザイナーが手掛けただけあり、使いやすさバツグンです。
>> くるくる巻いて持ち運びもラクチン!キャンプに持って行くテーブルはこんなのがいい!
6.“食”特化型マルチツール
マルチツールってなぜか欲しくなりますよね。付いている機能、全部使うのか? と問われると「う~ん…」となってしまいますが、でも、でもいざという時があるんじゃない! なんて誰に対してか思わず言い訳しつつ、新しいモノを見つけると買ってしまったり…。そんなマルチツール界に現れた食特化型のマルチツールです。これひとつあれば調理関連はなんでもできる! とまでは言いませんが、意外と活躍してくれそうな機能も付いていて、しかもこの見た目。やっぱり欲しくなりますよね(笑)。
>> これぞBBQ用マルチツール!ナイフにトングに栓抜きまで付いてます!
7. ロープワークが覚えられない人に
ロープワーク…。カラダに染み付くほどやってきた人であれば余裕でしょうが、たまーにやるって人にとっては、いざ必要な時に忘れていたりするものです。さっさっとロープを巻ける人には憧れますが、なかなか覚えられない。そんな人に福音をもたらすかもしれないツールがあるんです。ロープの結び方はできなくても、これさえあれば大丈夫!
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(文/&GP編集部)
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