1. 一般的なTシャツの2倍の厚さ
キャンバー
「マックスウェイト クルーネックポケットTシャツ」(各6480円)
1948年創業、Made in U.S.A.にこだわる生地メーカー、キャンバーのTシャツです。キャンバーは一貫してヘビーウェイトを追求しているメーカーで、素材感のいいTシャツやスウェットシャツは高い人気を得ています。
生地はなんと8オンスと超厚手。一般的なTシャツ生地は3〜4オンスなので、2倍の厚さを誇ります。きつく編まれた目の詰まった生地は、丈夫で長く着用でき、洗濯を繰り返してもへこたれない。オールシーズン使える1枚です。
2. USコットン100%のタフな1枚
ヘルスニット
「MAX WEIGHT JERSEY CREW NECK S/S POCKET T-SHIRT」(各5292円)
Tシャツのボディメーカーとして知られるヘルスニットの中でも、一番厚手なのがこちら。その厚さはなんと8.26オンスで、もはやスウェットに近い厚みがあります。それでいて肌触りは柔らかくスムース。着心地は抜群です。
生地は100%USコットンを使用した天竺編み。製品洗いが施されており、USコットン特有のドライな質感に仕上がっています。首まわりのリブも太く、タフな印象を与える、まさにヘビーな1枚といえますね。
>> ヘルスニット
3. 人気再燃!チャンピオンのポケットT
チャンピオン
「IVY POCKET TEE」(各5400円)
現在、巷ではアメカジブームが再燃中。となれば、アメカジの定番であるチャンピオンのポケットTは見逃せない。このTシャツは、小さめポケットと袖のCロゴがデザインのアクセントになっている点が特徴。ロゴが入っているだけで存在感がありますね。
綿50%、ポリエステル40%、レーヨン10%の三種混合素材による生地は、厚手なのにソフトでしなやか。そのうえポリ混なのでサラッとした着心地を楽しめます。
>> チャンピオン
4. Tシャツ1枚でサマになる!
フィルメランジェ
「DOUG」(1万6200円)
素材にこだわる日本の人気ブランド、フィルメランジェのTシャツ。モックネックと呼ばれる、少し襟高な作りになっているので、これ1枚でサマになるんです。というか、かなりオシャレな雰囲気に! 今っぽいゆったりとしたシルエットも◎です。
生地には、綿屑を絡ませた糸を一緒に撚り込んだ糸「ネップ糸」を使用。生地目を詰めた天竺編みで、しっかりとした厚みに仕上げてあります。ムラ感のある生地は表情豊かで、着れば着るほど、洗濯するたびに味わいが出てくるのも魅力です。
>> フィルメランジェ
5. ヘビーウェイトTシャツの代名詞
ヘインズ
「BEEFY-T」(各1620円)
ヘビーウェイトTシャツといえば、ヘインズの「ビーフィー」です。1975年にプリントTシャツのボディとして開発されたビーフィーは、その名の通り牛のようにタフで、洗えば洗うほど肌に馴染むのが特徴。それまでインナーだったTシャツを、“アウターとして1枚で着る”きっかけにもなりました。
2015年に誕生40周年を迎え、リニューアルしてからもそのタフさは健在。肌触りはスムーズで着心地も抜群です。6.1オンスの絶妙な厚さだから、普通のTシャツ感覚で着ることができます。豊富なカラバリも魅力です!
>> ヘインズ
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(文/津田昌宏 写真/新澤 遥<APT> スタイリング/宇田川 雄一)
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