1. 海にぴったりなハワイアンショーツ
レインスプーナー
「FATIGE SHORTS」(1万6200円)
ハワイを代表するブランド、レインスプーナー。洗いざらしの風合いを表現するため、プリントした生地を裏返して作られるハワイアンシャツが有名です。この短パンにはその手法は用いられていませんが、ブランドを象徴する柄であるラハイナセイラーの原型となったオリジナルラハイナ柄がレーザー加工で表現されています。この柄も、ひと目でレインスプーナーとわかるものです。
ハワイの草木をモチーフに、ボックス状に配置した独特なバンダナ柄。夏らしいリゾート感満載のデザインが好印象。とはいえネイビーを基調とした落ち着いたカラーリングだから、悪目立ちせず大人でも自然に穿きこなせます。海に行くならぜひ穿きたい短パンですね!
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2. 手ぶらを可能にするポケット充実パンツ
アルクフェニックス
「ザックショーツ」(3万240円)
スポーツブランドのフェニックスから派生したアルクフェニックスは、「歩くための機能服」を展開する注目ブランド。快適に歩くために“手ぶら”を可能にしたのが、このショーツです。特徴は充実したポケット。左右に4つずつ、計8つのポケットを搭載しています。ウエストのかぶせはもちろんポケットで、これを上にめくると大容量のサイドポケットが現れます。ファスナー付き内ポケット、歩きながら手を入れられるスラッシュポケットもあり、財布もカギもサングラスまでポケットイン!
生地には、独自開発した軽量耐久撥水ストレッチ素材「karu stretch(カルストレッチ)」を採用。動きやすいし、濡れてもすぐに乾くので、機動力も抜群です。このショーツさえあれば、どこに行くにも手ぶらでOKですね。
>> アルクフェニックス
3. アウトドアを満喫するなら水陸両用
パタゴニア
「バギーズロング 7インチ」(7560円)
汗をかいても水に濡れても、気にせず穿ける短パンが欲しい人は、ウォーターショーツを選ぶのがおすすめ。このパタゴニアのショーツはシンプルなので、街ではいても全く違和感がありません。股下丈は7インチ(約18㎝)と短すぎず長すぎず、ちょうどいい膝上丈で穿きやすいんです。
こう見えて水陸両用で、メッシュインナーを備えているから、河原でのキャンプに大活躍! BBQと川遊びを行ったり来たりと、夏キャンプを思う存分楽しめます。また、海に行く機会が少なくなり、「わざわざ水着を買うほどではない」という人にもおすすめです!
>> オッシュマンズ
4. 上品なのに驚くほど動きやすい!
ユニクロ
「感動ショートパンツ」(3229円)
ユニクロの「感動パンツ」のショーツバージョンです。抜群のストレッチ性は健在で、細身シルエットなのに驚くほど動きやすい点が特徴。ウエストにもストレッチが効いているから、しゃがんでもそこまで突っ張ることはありません。このはき心地はまさに感動モノ。
速乾性に優れたポリエステル100%素材なのに、コットンのようなナチュラルな風合いも魅力です。チェック柄も上品で、街歩きに最適。さらに、洗濯してもセンタープレスが取れにくく、シワもつきにくいところもうれしいですね。
>> ユニクロ
5. すっきりシルエットのカーゴショーツ
グラミチ
「オッシュマンズ別注 カーゴナローショーツ」(9720円)
6ポケットを備えたカーゴショーツは収納力が高く、手ぶら派に大人気。でもサイドにポケットがある分、横に大きく膨らんで、どうしても野暮ったくなりがち。そんなカーゴショーツの弱点を克服したのがコレ。グラミチの「ニューナローショーツ」をベースに作られた、オッシュマンズ別注のすっきりシルエットのカーゴショーツです。
スリムでありながら、動きやすさを追求したストレッチリップストップ素材を採用。180度開脚を可能にするガゼットクロッチも健在です。ベルト部分のロゴマークに、ミリタリーのエマージェンシーカラーであるオレンジを採用するなど特別感が満載。街歩きにもキャンプにも穿ける、汎用性の高い1着です!
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(文/津田昌宏 写真/新澤 遥<APT> スタイリング/宇田川 雄一)
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